こんにちは。たびねこです。
軽井沢の町を散策し、今回は軽井沢の奥座敷と呼ばれたりもする万座温泉を旅して行きたいと思います。
《前回の旅はこちら》
万座温泉行きのバスに乗るため、軽井沢駅のバス乗り場へ。万座温泉へはバス乗り場の1番乗り場から万座バスターミナル行きに乗ることで行くことができます。ただ、本当ならば今夜のお宿の無料送迎バスで行けるところでしたが、運悪くバスが運休(笑)。今回は頑張って路線バスで向かいます。さて、長いバス旅の始まりです(笑)。
そして、軽井沢から約2時間ほどバスに乗り続けて、万座バスターミナルに到着です。とても長いバス旅でした(笑)。バスターミナルの方はいろいろなホテルからの送迎バスがお迎えに来ていますが、せっかくなので、少し歩きながらホテルへ向かいたいと思います。
さて、遠くから見た時に少しはげた山だなあと思って近づくと、このような感じになっています。デンジャー(笑)。そう、こちらの万座温泉は、とても酸性の強い硫黄泉の温泉なのです。よって、強く硫黄臭がする上に、吹き出しの場所は、とても危険だったりします。ただ、硫黄臭があると温泉のように感じられるし、万座温泉は名湯に違いないため、良い温泉旅になりそうです。
さて、万座バスターミナルから離れて、さっそく万座温泉を歩いて行きたいと思います。
万座バスターミナルから歩いてすぐのところに、今夜のお宿となる万座高原ホテルがあります。しかし、ここは一旦スルーして万座温泉の散策を続けていきましょうか。後からお世話になります。
そして、万座温泉の風景はと言うと、山、山、ただひたすら山の風景(笑)。はい、温泉宿以外に、ほぼ何もないのが、ここ万座温泉です(笑)。本当に大自然が広がる温泉地という感じですね。自然の風景自体は申し分ないため、とても良い雰囲気の中での温泉が楽しめそうです。
そして、さらに歩くと硫黄臭が強くなり、白く濁った湯の流れが見えてきました。
こちらは万座温泉の湯畑。群馬県の温泉地の湯畑というと、草津温泉の湯畑を連想するのですが、万座温泉の湯畑は自然感が強くて、これはこれで良いですね。ただ、わりと危険地帯だったりしますが(笑)。長居は止めて、そろそろ陽も落ち始めているので、お宿の方に向かいたいと思います。
それにしても、陽が落ち始めた山の風景は良いものですね。
それでは、万座高原ホテルさん、今夜はお世話になります。
今夜のお部屋はこんな感じです。わりと広いお部屋です。そして、山の方なので、それなりに冷えるのですが、お部屋はポカポカで暖かい。これはのんびりできそうです。
ただ、温泉地に来て温泉に入らないのはもったいないので、さっそく万座温泉を楽しみに行ってきます。
万座高原ホテルの1番の特徴は、こちらの石庭露天風呂。案内図にあるとおり、男女混浴の露天風呂になります。そして、複数の源泉の温泉であり、温泉の温度もそれぞれ違います。温泉の成分を効率よく取り込むための順序というのもあるようですが、1番は入りやすい温泉に浸かり過ごすのが1番のような気がします。何はともあれ、万座温泉、硫黄香る良い温泉でした。
さて、万座高原ホテルのお夕食はというと、レストラン白根でのバイキング。メニューが決まった懐石料理なども良いのですが、好きなものを好きなだけ、バイキングの良さってありますよね。ただ、旅の思い出に料理の写真を撮ることが難しいのが難点(笑)。ごちそうさまでした。
お夕食の後は、温泉、そしてまた温泉(笑)。温泉による楽しい時間を過ごし、あっという間に夜が明けてしまいました。周りが自然のみだからこそ味わえる良いひとときでした。万座高原ホテルさん、良いお時間をありがとうございました。
最後に万座温泉から見る自然の風景を眺めながら、帰りたいと思います。
万座温泉、そして万座高原ホテル。自然あふれる良い温泉、良いところでした。ただ、万座温泉から再び長いバス旅(笑)。それでは今回はここまで。
《今回のお写ん歩機材》
- カメラ:Leica Q2
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