こんにちは。たびねこです。
秋田の旅。旅の中でしたいこと、温泉に浸かってのんびりしたい。そして、秋田の温泉と言えば、乳頭温泉郷ではないでしょうか。今回は乳頭温泉郷を旅していきたいと思います。
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秋田駅からJR新幹線こまちに乗車して、田沢湖駅へ。新幹線が止まる駅ではあるのですが、のどかだ。思いの外、のどかだ(笑)。田沢湖駅の外に出て、駅舎を見てみると、とても綺麗で近代的な雰囲気を感じる駅ではあるのですが、駅ホームから見える風景は穏やかですねえ。
駅前はお花なんて咲いてたりして、これまた良いですねえ。さてさて、駅を眺めるのはこれくらいにして、さっそく乳頭温泉郷行きのバスに乗りましょうかね。羽後交通さんの乳頭線で、いざ乳頭温泉郷へ。
田沢湖駅から、まずは田沢湖へ。今回はバス車内から眺めるだけですが、時間があれば田沢湖のバス停で降りて、田沢湖を散策するのも良いかもしれませんね。バス車内から見る田沢湖の風景、良さそうです。
そして、さらにしばらくバスに揺られ、乳頭温泉郷に到着です。今回は本日のお宿がある休暇村前で下車です。羽後交通さんでは運賃の支払いがPayPayで支払えたため便利でした。道中の電波状況がかなり悪く、支払えるのか心配になりましたが(笑)。それでは、乳頭温泉郷を散策する前に、お宿に荷物を預け、そして乳頭温泉を楽しむために湯めぐり帖を入手!湯めぐり帖は日帰り温泉を楽しむのに便利な上に、ちょっとした旅のお土産にもなるので良いですね。
それでは、湯めぐり帖を持って、さっそく乳頭温泉を楽しむ旅へと出発!のんびりと乳頭温泉を楽しむ、わくわくしかありません。と言っても、今回は連休中だからか、いつもより早く日帰り温泉が終わるとのこと。わりと時間がないため焦ります(笑)。まずは妙乃湯さんにお邪魔します。
温泉にわくわく。外から見ると、周りには良い自然の風景が広がっていますからね。自然の中の温泉なんて楽しみでしたかありません。
ついつい、お外の風景を眺めてしまいましたが、時間もないため、いざ妙乃湯さんの温泉へ。中は雰囲気の良い佇まいで良いですね。これは落ち着いて温泉に入れそう。と思ったら、わりと人がいらっしゃったようで、着ている服を置く場所すらない(笑)。ただ、小さいとは言え、セキュリティロッカーがあるのはありがたい。さて、温泉はと言うと露天風呂であるため、周囲の自然などの雰囲気も相まって、気持ち良いことこの上なし。川の音を聴きながらの温泉のひととき、気持ち良い。とても開放的な気分ではありますが、混浴露天風呂であるため、マナーよく、温泉に入っているのでした(笑)。妙乃湯さん、良い温泉でした。
妙乃湯さんの温泉を楽しんだところで、少し乳頭温泉郷を歩いていきます。そして、大釜温泉さん。こちらも味わい深い雰囲気があって良いですねえ。ただ、今回は外から眺めるだけ。いつかまた訪れる時のお楽しみということで。
そして、さらに歩いていくと蟹場温泉さんに到着です。ちょうど湯めぐり号が停車していました。桶が上に付いている、ちょっとおもしろい見た目のバスですね。
少し歩いて落ち着いてきたところなので、さっそく蟹場温泉さんの温泉を楽しんできます。さて、蟹場温泉の露天風呂はというと、建物から少し離れた場所にあるようで、建物の中に入り、また自分の靴を持って建物の外に向かうもよう。荷物をコインロッカーに詰め込んで、露天風呂に歩いていきましょうかね。自然の中を歩いていく、何だか秘湯感を感じられて良いですね。露天風呂近くになると、道から露天風呂の風景が丸見え。ちょっと気まづい雰囲気になりますね(笑)。温泉はというと、もう気持ち良さしかありません。のんびりと浸かってられる温度でもあるし、周りは自然しかないし、良い気分になれる露天風呂です。蟹場温泉さん、良い温泉でした。
蟹場温泉を出たところで日帰り温泉の時間は終わりを迎えていましたが、せっかくなので、もう少し乳頭温泉郷を散策していきます。少し遠い感じですが、黒湯温泉まで。自然の中を歩いていくのは気持ち良いですねえ。少し遠いと言っても、すぐに着くでしょう。と思っていたら、思いの外、大変な旅路になりました(笑)。舗装されている道とは言え、山道には変わりないため、なかなか徒歩には厳しい道のり。車が何台か通るたびに乗せていってくれかないかなあと思いましたね(笑)。
そして、ようやくのこと、黒湯温泉に到着です。
黒湯温泉の日帰り温泉の時間は終わっているため、外から眺めるのみ。しかし、これまた秘湯感があってとても良さそうなロケーションですね。こんなところで温泉を楽しめるなんて羨ましい限りです。いつかまた訪れる時に温泉を楽しみたいところです。それでは今回はここまで。
《今回のお写ん歩機材》
- カメラ:Leica Q2
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