こんにちは。たびねこです。
今回は前回に引き続き、飛騨高山の町をお写ん歩していきます。
《前回の記事はこちら》
飛騨高山古い町並みを抜けて、続いては宮川朝市へ。高山で開かれている2つの朝市のひとつになります。
朝市と言っても、今回訪れた時間帯は朝市の終わった後の時間帯であるため、宮川沿いのお写ん歩でもしていきます。なお、宮川朝市の時間は夏であれば朝7時から正午まで開かれています。では、宮川の風景ですが、川の水がキレイで良いですね。お魚の群れが透けて見えて良い感じです。町中であるため大自然の中の川というわけにはいきませんが、それでも少なからず良い雰囲気を感じさせてくれます。、
宮川沿いをしばらく歩くと行神橋が見えてきました。この行神橋は2020年7月に開通したばかりの橋になります。宮川を渡る橋はいくつかありますが、宮川朝市へ行くための橋というでは少ないものでした。この新しい橋により、少しでも宮川朝市に行きやすくなると良いですね。なお、この行神橋ですが、観光スポットという面もあるようで、夜にはライトアップされるようです。今回は行神橋のライトアップまで見ることはできませんでしたが、いつかは見てみたいところですね。
宮川朝市を抜けて、お次は櫻山八幡宮へ。宮川越しに見る巨大でかつ、白い鳥居が印象的ですね。それにしても、間近で見ると迫力のある鳥居です。
巨大な白い鳥居を通り抜けて、櫻山八幡宮へ向かいます。この櫻山八幡宮へとまっすぐに続く道、変に入り組むような構造にならず、見渡しが良い道というのは、また何とも良いものです。
櫻山八幡宮の参拝前にお清めと思ったら、お花の飾りがありました。前回の高山陣屋でもそうでしたが、花が映えますねえ。
櫻山八幡宮の参拝。櫻山八幡宮のご利益は、安産祈願・家内安全・商売繁盛・合格祈願・病気平癒・交通安全などのようです。今のご時世ですからね、心身ともに健康でありたいものです。
櫻山八幡宮の参拝も終わり、飛騨高山の町の方に戻ろうかと思ったら、どこからか風鈴の音が聴こえてきました。風鈴の音の方へ行くと、風鈴がたくさん飾られた道がありました。夏の時期になると、各地の神社でよく見るものですね。櫻山八幡宮でも見られるとは、実際に見るのは初めてであったため、とても新鮮。ちょうど程よく風も吹いてくれて、たくさんの風鈴からとても心地の良い音が奏でられています。やっぱり風鈴って良いなあ。櫻山八幡宮まで少し歩くことになりましたが、ここまで来て良かったと思えるひとときです。
さて、櫻山八幡宮から再び飛騨高山の町の方に戻り、本町通りをお写ん歩。活気のある商店街という感じですね。新しい雰囲気のお店も多い印象ですが、ただ、ところどころに古き良きの雰囲気が感じられて良い通りです。
本町通りから大きく移動して日枝神社へ。櫻山八幡宮が良い感じであったため、ちょっと足をのばしてみることにしました。
日枝神社は緑が盛り沢山。緑いっぱいの参道はとても心地よいものです。
日枝神社の朱の鳥居。映えますねえ。そういえば、こちらの鳥居は映画「君の名は。」の宮水神社のモデルになった場所だとか。飛騨の方は氷菓だったり、君の名は。だったり、好きなアニメが多い地だなあと思いました(笑)。
日枝神社の参拝。隣には天然記念物となっている立派な大杉があります。樹齢1000年なのだとか、立派すぎますね。さて、こちらの日枝神社のご利益は、家内安全・商売繁盛・病気平癒・厄除祈願・交通安全など。心身ともに穏やかに過ごせるようお祈りします。
さてさて、お次は日枝神社への道中で見かけたおもしろそうなスポット、飛騨高山レトロミュージアム。もう外観から古き良きしか感じられません(笑)。
飛騨高山レトロミュージアムの中は、さらに昭和感が満載。これは素晴らしいスポットですね。昭和→平成→令和、少し年号が離れるだけで、ここまで雰囲気が変わるものですね。江戸時代よりは近い年代ですが、ここでも良い光景を眺めることができました。と言いたいところですが、今回は中に入ることは断念して入り口付近まで。傘の持ち込みは禁止で、しかも入り口のところで傘がごった返していたため、傘が無くなる気配しかしない(笑)。さすがに雨の中で傘が無くなると困るため断念しました。また、次の機会ということで。
ここまで、飛騨高山をいろいろ見て回ったわけですが、すべてを周りきったわけでもありません。他にもいろいろ行きたいところ多し。飛騨高山は見どころ盛り沢山だなあと思います。そのあたりは、また次の機会にでも。それでは、今回はここまで。
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《撮影機材》
- カメラ:FUJIFILM X100V