こんにちは。たびねこです。
まだまだ寒い日が続く冬の季節。温泉が恋しい季節です。そして、温泉と一緒に美味しい体験をしたいところ。今回はそんな願いを叶えるべく城崎温泉を旅していきます。
京都駅から城崎温泉へ特急に乗車して向かっていきます。途中、車窓からの風景は雪景色。雪景色の中の温泉というのも良さそうと思いながら進んでいきます。
そして、城崎温泉駅に到着です。カニの形をしたオブジェ越しの城崎温泉駅の風景、ちょっとおもしろい風景ですね。しかし、途中の雪景色は何だったのか、雪のない雨景色です(笑)。
城崎温泉駅の近くにも温泉が湧いており、外湯の1つであるさとの湯があります。駅の近くに温泉があるとか、行きは温泉旅に期待を感じさせ、帰りは温泉旅の最後を温泉で終わらせてくれそうで良いですね。
それでは城崎温泉の温泉街をお写ん歩していきたいと思います。左右に様々なお店が建ち並んでおり、良い感じの町並みですね。平日のお昼前ということもあり、人も少なく歩きやすく、のんびり散策できます。
しばらく進むと、外湯の1つである地蔵湯が見えてきました。
地蔵湯から川沿いに町並みを眺めながら進んでいきます。川沿いに少し古さを感じる建物があり、これまた良い風景ですね。城崎温泉は散策していて楽しく感じる町並みと感じます。温泉で卵をゆでるところがあったりと温泉街らしい姿が見られるのも良いですね。そして、しばらく進んだところで外湯の1つである一の湯に到着です。
ちょうどお昼時ということもあり、一度引き返してお食事処でも探しましょうか。それにしても、目に入るのはカニ、カニ、カニ。すっかり体がカニを求めるようになってしまいました(笑)。
ということで、今回はカニがとても目立つお店であるいなばさんにお邪魔することにしました。
鮮魚店が開いているお食事処、そして美味しそうな丼ものたち、期待が高まります。券売機で食券を購入してあとは待つだけ。大きいお札しか持っておらず、お隣の鮮魚店の方で両替えすることになるトラブルもありましたが、すぐに座席に座れたため問題なし(笑)。
そして、しばらく待つとかに飯イクラ丼がやって参りました。カニだけでなく、いくらも味わえるという贅沢な一品。数量限定ということでしたが、ばっちりと味わうことができました。とても良い昼のひとときになりました。いなばさん、ありがとう。
良いカニなひとときを過ごしたところで、再び一の湯から先の方へと散策していきます。
外湯の1つである御所の湯。古い様相の建物が良い感じですね。
城崎温泉の温泉街の町並みを眺めながら進んでいき、温泉寺の方へ。
城崎温泉ロープウェイから展望台の方へ行っても良いのですが、雨天気だと良い風景は見えそうにないため、今回は諦めます。湯気が沸き立つ城崎温泉元湯。寒い気温に温かな湯気はありがたい。
それでは温泉寺へと歩いていきます。さて、温泉寺は城崎温泉ロープウェイの途中駅にあるほど、わりと高い場所にあります。ちょっと歩いてみようと思いましたが、長い石段を見て心が折れました(笑)。雨で足場も悪いしと言い聞かせて立ち去るのでした(笑)。
さて、温泉寺から温泉街に少し戻ったところにある外湯の1つであるまんだら湯。
再び温泉街に戻ってきたところで、そろそろ温泉に入ってのんびりしたいところ。
外湯の1つである柳湯。
城崎温泉の外湯を見て回って、どこに行こうかと思いましたが、やはり城崎温泉の最初の湯、名前に一が付く一の湯にお邪魔することにしました。
受付を済まして、一の湯の中へ。一の湯の中は広々としており、そして綺麗でとても良いかんじですね。そして、温泉の方も広々。内湯は広くのんびりできます。また一の湯の特徴である洞窟風呂もとても良い感じ。洞窟の中で温泉とともに過ごすひととき、とても良いですねえ。ずいぶんと長居してしまいました。一の湯、良い湯でした。
城崎温泉に来て早々、カニと温泉を存分に楽しめて、早くも良い気分になりましたね。このあとのひとときにも期待が高まります。それでは今回はここまで。
《今回のお写ん歩機材》
- カメラ:Leica Q2
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