こんにちは。たびねこです。
11月になり、少しずつ寒くなってきました。温泉が恋しくなる季節になってきましたね。今回はまた温泉を求めて、石川県にある加賀温泉郷の山代温泉を旅していきます。
JR特急しらさぎに揺られながら、加賀温泉駅にやってきました。加賀温泉駅も北陸新幹線の停車駅になるようで、新しく生まれ変わろうとしているようですね。駅内は工事中という感じですが、外から見ると、とても立派な駅に見えます。そして、もちろん加賀温泉郷への歓迎色が強くなっているようです。
それでは、加賀温泉駅にあるバス停から北鉄加賀バスさんのお世話になり、山代温泉へと向かいます。
加賀温泉駅から山代温泉までは、およそ15分程度。山代温泉に到着です。それではさっそく、今回の目的地である山代温泉を散策していきたいと思います。
バス停からすぐ近く、まずは男生水へ。山代温泉の名水、今は飲むことはできないようですが、子宝に恵まれると言い伝えがあるパワースポットなのだとか。町中に溶け込むスポットというのも良いものです。
男生水から離れ、山代温泉の町並みを見ながら歩いていきます。すると、突然のスパイダーマン(笑)。なぜ？と思いながらも先へ(笑)。山代温泉を歩いていると九谷焼というものを目にしますね。この辺りで有名な焼き物なのでしょうか。焼き物は独特の良さを感じるため、見ていて楽しいかな。
少し歩き、女生水へやってきました。先ほどの男生水と同じく山代温泉の名水。女生水の方が雰囲気ある感じですね。
さて、女生水から少し歩くと手書き風の温かみがある山代温泉の地図に出会いました。分かりやすいし、和む感じが良いですね。お次は山代温泉の中心へ行きましょうか。
そして、山代温泉の古総湯へ到着です。木の温もりが感じられるような公衆浴場。とても良い雰囲気を感じられて、いろいろな角度から眺めたくなります。周りの道も古総湯を囲むようにロータリーになっており、中心といった感じがあって良いですね。今回は利用しませんでしたが、温泉も気持ち良さそうです。
古総湯の周りには、立派な旅館があったり、他の公衆浴場があったりと、古総湯を際立たせるような感じですね。
古総湯の近くには山代温泉の源泉の足湯もありますね。足湯に浸かってほっこりするひとときも良いものです。
古総湯あたりを見て回ったところで、山代温泉の温泉寺へ。温泉寺の中に入り、道なりに進んでいくと本堂に到着するのですが、本堂が正面を向いていないのも不思議な感じですね。独特な温泉寺を見れた気がします。
山代温泉をいろいろ散策したところで、少しひと休みといきたいところ。温泉まんじゅうだったり、温泉たまごだったり、誘惑多く、何か食べたい気分でもあります(笑)。
そんな時に出会った、こちらのはづちを薬堂にお邪魔したいと思います。店内は落ち着いた雰囲気でひと休みにもちょうど良いですね。そして、はづ団子を頂くことに。お団子にお茶を頂きながらのひととき、こんな風に温泉街を楽しむひとときも良いものです。
山代温泉の散策、とても楽しめた散策になりました。温泉に浸かってのんびり過ごすひとときも楽しみでしかありません。それでは今回はここまで。
《今回のお写ん歩機材》
- カメラ: Leica Q2
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