こんにちは。たびねこです。
9月になってもまだまだ暑い中、温泉街の良き風景と、温泉での癒しを求めて、今回は伊香保温泉を旅していきます。
旅の始まりは群馬県の高崎駅から。名古屋からだと東京駅で新幹線を乗り換えても、けっこう時間がかかります。
さて、高崎駅からバスに乗って伊香保温泉に向かう前に水沢うどんの水香苑さんへ。日本三大うどんのひとつである水沢うどん、本当は水沢うどん街道で食べたいところですが、立ち寄る時間もないことから高崎モントレーの中にある水香苑さんでいただくことにしました。駅近くで水沢うどんが食べられてありがたいですね。水沢うどんの方はと言うと、とても輝いて見えるような見た目、そして、コシのあるうどん、とても美味しいうどんです。ごちそうさまでした。
水沢うどんに満足したところで、群馬バスのお世話になり、伊香保温泉へと向かいます。高崎駅から1時間以上のバス旅、まだまだ先は長そうです。
長いバス旅ではありましたが、うとうとしていたら、あっという間に伊香保温泉近くの八千代坂下に到着していました(笑)。なお、群馬バスさんはSuicaが使えるので、とても楽に降車もできました。慌てずスムーズに降車できるSuica対応はありがたいですね。
それでは、さっそく八千代坂を上がっていきます。今回、八千代坂を先に訪れた理由は、お宿に大きな荷物を預けたいため。伊香保温泉を大きな荷物を持ったまま巡るのは大変ですからね、楽するため、先に荷物を預けることにしました。そう、楽するため荷物を預けるためだったのですが、こちらの八千代坂は想像よりずっと急勾配で大変すぎる(笑)。荷物を預けるのも一苦労です(笑)。ただ、急勾配なだけに、上からの景色は良く、少し頑張った甲斐がありました。
荷物も預けて身軽になったところで、改めて、伊香保温泉を巡っていきたいと思います。
伊香保温泉の石段365段へ。中央には黄金色の湯が流れていますね。伊香保温泉の黄金の湯でのんびりしたいところです。
ほんの少し石段を登ったところで、早くも石段の先は長いなあと思い始めました(笑)。ただ、振り返ると、とても風景が広がっています。石段街の町並みの風景と合わせて見たいですね。
石段街の散策を再開。また、少し登ると、温泉街らしく、いろいろなお店が登場し始めました。射的とか温泉街っぽくて楽しそうです。続いて、伊香保温泉の石段街のグルメのひとつ、石段玉こんにゃく。1本100円ながら、とても美味しい。温泉街グルメを味わうのも良いものです。そして、温泉街と言えば、やはり温泉。石段玉こんにゃくのお店の前にある日帰り温泉の石段の湯。今回は利用していませんが、温泉でののんびりとしたひとときも悪くありません。
伊香保温泉の石段を登っていくと小路に出会いました。何があるのだろうという好奇心、そして、小路の雰囲気、こういった寄り道も楽しいですね。
伊香保温泉の石段は365段。ただ、石段の両脇には様々なお店があり、また、様々なものを見せてくれる町並みであるため、思いの外、時間が過ぎ去っていきます。そして、体力も減っていきます(笑)。良い温泉街を見られて楽しいため、それほど苦ではないのですけどね。
そして、伊香保温泉の石段街も、そろそろ終盤へ。石段を登り、振り返ると、これまた良い風景が広がっています。温泉街の町並みに、奥には自然の姿、とても良い伊香保温泉の風景だと感じますね。良い風景が見られるし、楽しめるし、伊香保温泉の石段街には大満足です。
最後に伊香保神社に参拝。伊香保神社は縁結びのパワースポットとのこと。良い縁を願いつつ、今回はここまで。
《今回のお写ん歩機材》
- カメラ: Leica Q2
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