こんにちは。たびねこです。
出雲大社から離れ、今回は一畑電車で少し沿線の旅をしていきます。
《前回までの旅はこちら》
最初にやってきたのはこちら、高浜駅です。無人の駅から走り離れていく一畑電車。近くに民家があるため、本当に何もないというわけではありませんが、それでも緑の多い場所かなと感じます。
さて、高浜駅で降車した目的はこちら。粟津稲生神社の赤い鳥居と一緒にみる一畑電車。周りの自然の風景に赤い鳥居、そして一畑電車の走る姿。良い風景ですねえ。それにしても、間に合って良かった(笑)。高浜駅から粟津稲生神社まではけっこう離れており、次の電車がやってくるまでの時間もわずか。見逃したら次の電車がやって来るまで、かなりの時間が開くので、かなり焦って移動しましたよ(笑)。ギリギリだったので、どう撮るかも考える間もなくパシャリ。それなりに良く撮れて良かったと思います。
それでは、改めて粟津稲生神社を見ていきます。連なる赤い鳥居の風景が何とも良きかな。
周りの自然の風景も良いですねえ。生憎と天気はよろしくないですが、この風景なら天気も関係なく良いなと感じられます。
神社の方はと言うと工事中でした(笑)。それでも、線路越しに見る風景を普通に見られてよかったかな。
さて、また少し長い道を戻って高浜駅へ。そして、次の場所へ移動したいと思います。
次は雲州平田駅へとやって来ました。今度の駅は、電車、電車としており、ある意味、駅としては賑やかな様子ですね。
雲州平田駅で降車した目的は木綿街道。江戸時代から明治にかけて木綿で栄えた場所であり、今もなおレトロな感じが残る場所とか。レトロに惹かれ、木綿街道に行ってみたくなったのがキッカケです。
木綿街道に向かってテクテクと歩いて行きます。川沿いの町の風景とか良いなあと思いながら、さらに先へ。少し古い町並みになってきたかなと思ったら、既に木綿街道に入っていたようでした(笑)。
古い姿を残す町並みの風景。やはり良いなあと感じます。
木綿街道のマップ。そんなに広い町並みではありません。ただ、広ければ良いものでもなし。
ところどころにあるちょっとした風景が良い思い出になります。
醤油の香りが漂う町角の風景。普段の日常では味わえない旅になり、楽しい旅になります。
木綿街道を離れ、雲州平田駅へと戻ってきました。それでは次へと向かいます。
曇っているとは言え、途中で見える車窓越しの宍道湖の眺め。良い電車旅になっております。ついつい、写真を撮るの忘れてしまいましたけどね(笑)。それにしても、一畑電車はいろいろな車両が走っている様子。こんな風に車窓越しに宍道湖を思う存分楽しめるような車両もあるのですね。楽しい電車旅にさせてくれますね。
そして、出雲大社前駅から始まり、終点となる松江しんじ湖温泉駅に到着しました。時間の都合、あまりいろいろな駅で降車はできませんでしたが、良い電車旅になったと思います。
一畑電車沿線の旅の最後に、少し宍道湖を眺めながら松江の街を散策していきたいと思います。本来は陽が傾き始める時間ではありますが、素晴らしいほどの曇り空となっております(笑)。宍道湖の夕陽を眺められず残念。
散策がてら、宍道湖大橋からの宍道湖も眺めてみましょうか。と思ったら、途中で大雨になり、急ぎ待避(笑)。
さて、時間が少し経ち、松江駅の方にやって来ました。
松江駅前はバス停が多くあり、賑やかそうな駅ですね。夜の明かりが濡れた道に反射して、少し煌びやかな街の風景に見えます。
今夜は松江駅で夜ご飯です。やって来たのはラーメンのお店である為セバ成ルKAKERUさん。
宍道湖と言ったらしじみでしょうか。しじみのラーメンに惹かれてしまいました(笑)。焼餃子とともに、しじみらあ麺を頂きます。良いラーメンをありがとうございます。
すっかり、外は暗くなってしまいました。本日の1日の旅はここまで。
夜の街並みを眺めながら歩いていると、ふと目に入ってしまいました。何だか怖くない？(笑)
それでは今回はここまで。
《今回のお写ん歩機材》
- Leica Q2
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