こんにちは。たびねこです。
出雲大社を巡る旅を終え、お次は稲佐の浜の方へ向かいたいと思います。
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出雲大社から少し道なりに歩くと、稲佐の浜が見えてきます。20分程度の歩きを少しと言うのか置いておいて(笑)。出雲大社に近い場所はそうでもないようですが、稲佐の浜の近くは意外にも民家が建ち並ぶ雰囲気のようですね。
稲佐の浜に近づくにつれて、薄々と気付いてしまいましたが、絶賛工事中のようです。どうやら、風による飛砂近隣の住宅を襲う問題があるようで、その対策をしている最中とのこと。稲佐の浜への立ち入り制限もあったようなので、立ち入り制限が解除されていて、ある意味幸運かもしれません(笑)。
稲佐の浜、そして、弁天島の方へ。天気が良ければ、青空と青い海でより良い風景かもしれません。あと夕陽に照らされた風景も良さそうですね。ただ、荒れた海を背景に見る弁天島というのも、これはこれで自然を感じられるため良いかもしれません。全国八百万の神々を迎える浜とも言われていることから、そう考えると厳かな風景のようにも感じられます。
稲佐の浜を見渡すと、このような風景。手を加えられ、砂浜の部分が少なく感じるイメージでしょうか。2021年までは海水浴場としても親しまれていたようですが、2022年からそれも無くなってしまったとのこと。少し残念なような、これはこれで良いような、悩ましい印象ですね。
さて、稲佐の浜でぼんやりと海を眺める、何もしない時間を過ごすのも良いかなと思いましたが、さすがに悪天候でそれは無理でした(笑)。早々に稲佐の浜を引き上げて、少し神門通りの方を見て行きたいと思います。特にちょっと気になるスポット、ご縁横丁へ。こういった雰囲気の場所は、けっこう好きだなと感じる場所。いろいろ見て回るのが楽しいひと時となりましたね。
神門通りを少し歩き、ふと思い出しました。出雲そばを食べなければと(笑)。と言うことで、ちょうど何だかご縁を感じるような名前のお店があったため、出雲えにしさんへ。
ご注文いたしましたのは、もちろん割子そばです。この割子と呼ばれる丸い漆器にそばが詰まれる感じ、出雲そばと感じますね。今回は5段で頂きました。5段ぐらい軽い軽いと思いましたが、意外に苦しい(笑)。食べ過ぎ注意です。それはさておき、美味しい出雲そば、ありがとうございます。
それでは、出雲大社から稲佐の浜へと巡る旅もここまで。名残惜しいですが、そろそろ次へ向かいます。今回はここまで。
《今回のお写ん歩機材》
- Leica Q2
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