旅するねこのブログ旅

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日本を旅する旅ねこ(でありたい)

【カメラ】VLOG用カメラさん、いらっしゃい!

こんにちは。たびねこです。

少し前から動画の世界にどっぷりとハマってしまいました。どうせならVLOG用カメラを買ってしまえと思い立ち、散財してSONY VLOGCAM ZV-1を買ってしまいました。今回は、ZV-1のお話です。

《前回の記事はこちら》

SONY VLOGCAM ZV-1のメーカーページはこちら》

☆なぜZV-1を購入したのか

はじめは正直購入するつもりはまったくありませんでした。気軽に動画を撮るのであれば、いつも持ち歩いているiPhoneで十分ですし、写真を撮るためのカメラもあったりします。ここで、さらにカメラを買ってもねえと思っていました。

ただ、試しに手持ちの機材で動画撮影してみると、思いの外、使いづらかったのです。iPhoneの場合、撮影したい角度によっては画面が見えないなど不便。自撮り棒を使うという手も無くはないですが、自撮り棒を使ってまでiPhoneで撮るのもなあと。なにせ動画は撮れますが、撮った動画の扱いに困るし、バッテリーもそれなりに消耗するし。特にiPhoneがバッテリー切れで使えなくなるといろいろと困るのが大きい。そして、他の手持ちのカメラの場合、センサーが大きい分、良い映像は撮れるのですが、そもそも手ぶれ補正がない、もしくは手ぶれ補正が弱すぎるときたものです。いくら良い映像が撮れても、手ぶれがひどければ台無しです。静止画であれば手ぶれ補正が無くてもどうにかなるのですが、さすがに動画では無理ですね。

ということで、今回、新しいカメラの購入に至りました。

☆ZV-1の開封とあれこれ

1年も前に発売されているカメラであるため今さらではありますが、ZV-1を開封!今回はシューティンググリップ付きのモデルを購入しました。シューティンググリップで持ちやすくなるし、予備バッテリーも付属しているため、何だかお得感があります。そもそもバッテリー容量の少なさと、それによる動画が撮影可能な時間の短さは気になりますが、VLOGとして日々を切り取る使い方として十分ではないでしょうか。

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そして、ZV-1の本体とご対面。カラーはホワイトモデルにしました。ホワイトモデルの方が可愛さがあって良いかなと。

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そうそう、SONYのVLOGCAMと言えば、先日、新しいモデルが発売されることが発表されていました。それに対して、なぜこちらのZV-1を購入したかというと、レンズ交換式という点でしょうか。ZV-E10を使いこなすためには、どうしてもレンズが必要になります。レンズキットではF値などイマイチですし。そう考えると、レンズを買うことになり、さらに望む形のレンズを手に入れることができたとしても大きなカメラシステムになってしまいます。そして、手ぶれ補正なども考えると、結局、手持ちのカメラで良いのでないかと。このような点でZV-1が1番しっくり来た感じですね。あと、他のメーカーでも良いカメラはあるのですが、このあたりは謎にSONYさんへの信頼感が高かったというところでしょうか(笑)。

《ZV-E10の紹介記事はこちら》

さて、ZV-1の外観ですが、ZV-1はデフォルトで風切り音防止のモフモフが付属しているのがポイント高いですね。まあ、モフモフを装着すると電源ボタンがすっぽりとモフモフに隠れてしまいますが。大したことはないでしょう。

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上部・背面と合わせてカスタムボタンやダイヤルは少ないです。ボタン類により本体が大きくなっても困りますし、程よいところかもしれません。今のところ、そこまで頻繁に設定を変えることはないと思いますし。

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さて、底面ですが、正直ここはZV-1の1番の残念ポイントですね。シューティンググリップを装着するためのネジ穴が見事にバッテリー・SDカードを装着するカバーと干渉しています。つまり、バッテリー・SDカードを交換するためには、わざわざシューティンググリップを外さないといけないとか残念すぎる。どうせレンズ中央から外れた位置にネジ穴を設けるのであれば、バランスの問題などあるでしょうが、反対側にしてくれれば思うばかりです。

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続いて、ここもZV-1の残念なポイントになるのですが、真ん中の蓋の先にあるのはマイクロUSB 。USB Type-Cでないのが残念すぎる。USB Type-Cがある程度普及した今となっては、USB Type-Cでないと余分にケーブルを持ち歩かないといけないなど、とにかく不便になってしまったのです。

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残念なポイントを書いていると、何だかそれが目立ってしまうものですが、必要な性能や機能はバッチリ搭載していますし、総じて言えば、満足なカメラ間違いなしです。

新しいカメラで撮り歩けるというは楽しさいっぱいです。わくわく(笑)。