旅するねこのブログ旅

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日本を旅する旅ねこ(でありたい)

【雑記】瀬戸のまちのお写ん歩&ZV-1を使ってみて思ったこと

こんにちは。たびねこです。

今回は、瀬戸のまちをお写ん歩したお話です。先日手に入れたSONY VLOGCAM ZV-1をお試しを兼ねてお写ん歩してきました。VLOGとしてログを残すはじめての動画撮影でもあります。お写ん歩の方はVLOGの方をご覧ください。

SONY VLOGCAM ZV-1の記事はこちら》

《ZV-1で撮ったVLOGはこちら》

[目次]

☆ZV-1でのお写ん歩

はじめにZV-1というカメラ自体にはまったく関係のない話になりますが、動画を撮っていくことって難しいですね。写真であれば、撮りたいもの見つけたら構図をイメージし、構図を決めたらカメラを構えてシャッターを切るという流れを自然に行うことができます。ただ、この写真の感覚が逆に邪魔してか、その一瞬を切り取る写真に対して、連続的な状況をどう撮っていくか、どのような動きのある動画にしていくか、いろいろ考えすぎてしまいます。何か考えすぎてぎこちない行動になってしまいました(笑)。考えすぎると、撮っていても楽しくありませんからね、早く慣れなければ。やはり、まずは自分が楽しいことが1番ですから。

さて、ここからは、ZV-1を実際に使ってみて分かったことを書いていきます。総じて言えば、良いカメラではありますが、気になる点もあるカメラでもありますね。メリットもあればデメリットもあるもの。すべてが完璧はあまりないため、デメリットも把握した上で使いこなしていくことが重要かなと思います。

☆画質

画質はとても良いと思います。もちろん、フルサイズセンサーのカメラとか、もっと性能が高いカメラに比べれば劣っているかもしれませんが、小型で気軽に撮って歩けるカメラとして考えれば必要十分だと思います。むしろ、十分に良い画質だと思います。

☆操作性

動画を気軽に撮る点で基本的にカメラ任せで撮っているため、カメラに関する操作はまったく気にならず。シューティンググリップが多少気になるところ。シューティンググリップ自体の握りやすさとかは、まあ良いのですが、やはりカメラが先端に装着されているという点で、ボタン操作時にやや不安定になります。ボタン操作のために親指を移動させることになりますが、そうすると重さのバランスとグリップが合わずに不安定になりますね。シューティンググリップ自体には必要なボタンが割り当てられていて良いのですが、撮りながら操作は少し注意が必要です。

☆バッテリー

ずっと撮り続けるような使い方をしていないという点が大きいでしょうが、バッテリーについて気になることはありませんでした。私の使い方にしてみれば問題ないかなという感じです。まあ、でもバッテリー容量自体は小さいとこに変わりはないため、予備があることに越したことはないでしょうね。

☆携帯性

携帯性については実際に使ってみて少しイメージが変わりましたね。コンパクトなカメラで携帯性は抜群に良いのですが、これはあくまでカメラ単体でのお話。シューティンググリップを装着するとずいぶんとイメージが変わります。当たり前と言えば当たり前なのですが。ある程度の安定感を持ってZV-1を使うなら、シューティンググリップは必要ではあるのですが、組み合わせると大きいなあと感じます。カメラ単体だけでなく、どのように使うかも考えてサイズ感を確認しておかないといけませんね。

☆機能性

撮りたい時にすぐに撮れるが理想ではありますが、ZV-1は、まあまあ及第点でしょうか。レンズが本体内に収納されている形であるため、起動した時にレンズの準備に多少待たされるかなという感じがあります。十分に起動は早いとは思います。ただ、終了は遅いと感じます。終了とは言え、終了中に撮りたいものを見つけてしまったらと考えると重要です。終了から起動と、このあたりの時間は把握しておかないとと思いました。

動画を撮る上で、特に重要になるのが手ぶれ補正の効き具合。画角が狭くなることを承知した上でアクティブにして使用していましたが、やはり、そこそこ手ぶれは発生しますね。まあ、そこまで酷いというものではありませんが、画角とのトレードオフとして考えると気になるところてわすね。

これら以外は特に良いかなと思います。気軽に撮り歩けるカメラとして、オートフォーカスがとても早い、フォーカスしたいと思うところに素早くフォーカスしてくれる、簡単に背景ボケの有効/無効を切り替えることができる、光学ズームあり、などなど、コンパクトなボディのカメラの中に良い機能が盛り沢山だと思います。

☆あとがき

サッと構えてシャッターを切っていくスナップ撮影のお写ん歩に比べて、少しの間撮り続けるという点は違和感があり、まだ慣れないところ。それでも、動画だからこそ残せることも多いと思うので、これから楽しんでいきたいなと思います。それでは、今回はここまで。

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《撮影機材》

  • カメラ SONY ZV-1