こんにちは。たびねこです。
伏見稲荷大社、そして稲荷山を巡る旅を終えて、嵐山の方を旅していきます。
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稲荷駅から京都駅へ、そして京都駅からJR嵯峨野線に乗って嵯峨嵐山駅にやってきました。
嵯峨嵐山駅の近くにはトロッコ嵯峨駅。冬はお休み中であるため、今回は駅舎を外から見るだけになります。トロッコ旅も素敵であるため、またいつか乗りたいところです。観光客で賑わいすぎて、なかなか乗車できないかもしれませんが(笑)。
さて、嵯峨嵐山駅から観光スポットがある場所まで少し歩く必要がありますが、のんびり向かっていきます。そして天龍寺の前まで到着。天龍寺で日本庭園を楽しむも良いですが、この日は別のところへ。
訪れたのは竹林の小径です。竹林の中を歩くのは良いですねえ。とても落ち着いた雰囲気があり、心落ち着くひとときを味わえますね。夕方近くのお時間ということもあり、より落ち着いた空気感の中で竹林を楽しむことができました。
竹林の小径を楽しんだところで、嵐山公園を通り、桂川の方までやってきました。冬の桂川、静かな桂川風景かなと思いきや、ボートに乗って桂川を楽しむ方々が大勢いること(笑)。とても寒そうですが、冬でもボートは大人気なのですね(笑)。
そんなボートで賑わっている桂川を横目に、渡月橋までやってきました。
桂川と嵐山の風景と見る渡月橋はとても特別なものに感じられます。渡月橋、風情を感じられる橋ですね。まあ、渡月橋を眺めていると、大型の観光バスが通ったり、容赦なく風情を台無しにもされますが(笑)。
さて、時間は流れ、翌日。渡月橋から天龍寺へと向かう通りは、午前中から賑わっています。今回訪れた時期のせいか、ニュースで流れているほどの混雑は無さそうです。歩きやすくて助かります(笑)。
それでは、前日に行かなかった天龍寺へ。
まずは土日祝日のみ公開の雲龍図へ。撮影禁止のため写真はありませんが、それにしても雲龍図は不思議であって素晴らしい絵ですね。どの角度から見ても、龍がこちらを見ているように見える、不思議で何度か行ったり来たりしてしまいました(笑)。素晴らしき雲龍図を見られたことに感謝です。
それでは、今回の目的である天龍寺の曹源地庭園の方てと歩いていきます。今回は庭園のみの参拝で中へ。
日本庭園はやはり落ち着きますねえ。冬ですし、曇り空でもあるため、ものすごく良い風景とはいきませんが、それでも天龍寺の良い庭園風景を見られて、とても満足です。
庭園から建物の中をちらり。天龍寺の絵は特徴でおもしろいですね。
今回は嵐山を簡単に巡ってみました。嵐山には今回は楽しめなかったところが、まだまだありますからね、またいつか訪れることができたらと思います。それでは今回はここまで。
《今回のお写ん歩機材》
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