こんにちは。たびねこです。
7月になり、かなり暑くなってきた今日この頃。そんな暑さに負けず、静岡県をいくつか旅していきます。今回は徳川家康公のゆかりの地である静岡県の浜松市を旅していきます。
JR東海道本線に揺られながら、まずは浜松駅にやってきました。商業施設と一体化しているため、大きな駅舎ですね。浜松駅から外に出ると家康くんが歓迎してくれます。スイカやうちわを持っているので夏仕様でしょうか。他の季節はどう変わるのかちょっと見てみたいかも(笑)。そして、案内を見て気付きましたが、浜松市は2023年の大河ドラマ「どうする家康」の舞台になるのですね。また、2017年、2019年にも大河ドラマの舞台になっているため、なかなか歴史ある街のようです。
さて、移動のためにバスターミナルへ移動。浜松駅から一度地下を潜ってバスターミナルに向かう必要があります。すぐ近くに浜松駅が見えますがちょっと遠く感じますね(笑)。そして、遠鉄バスに乗って目的地に向かいます。
今回の旅の目的地は浜松城公園。浜松城がある徳川家康公のゆかりの地ですね。浜松城公園入口で遠鉄バスを下車して、いざ公園へ。
と思ったのですが、バス停からではお城が見当たらず。お城が目印になるだろうと目論んでいたため、あっさり方向を見失いました(笑)。とりあえず大きな駐車場の奥に緑が見えて公園っぽいという理由で進んだら合っていました。良かった良かった(笑)。
浜松城公園内に足を踏み入れるといきなりスターバックスコーヒー。公園内にあるスタバって、とてもおしゃれに感じますね。公園に入ってスタバに出迎えられるとは予想外でした(笑)。
公園内の風景。緑がたくさんあって、そして広々としていて、とても良い公園そうですね。天気が悪いのがとても惜しく感じます。
さて、浜松城公園のお目当てである浜松城を目指して歩いて行きます。公園の風景から石垣の風景へ。ようやくお城の雰囲気が漂ってきましたね。そして、浜松城とのご対面です。お城自体はそれほど大きくはありませんが、やはりお城の風景は良いですねえ。こちらも雨天気なのがとても惜しく感じられます。
せっかく浜松城まで来たのですから、お城の中に入城。何があるかな♪
浜松城の中は、まあお城の博物館らしい感じですね(笑)。それはさておき、小さいお城ながらもいろいろな展示物があって、やはりお城の中の展示は興味深いです。1Fは何やら徳川家康公の熱いお言葉がメインでしょうか。
お城の地下には井戸あり。浜松城の秘話が記されています。
2Fに上がり、いろいろと歴史的なものが展示されています。それにしても、展示物とはいえ、鎧の展示は迫力があります。
そして、いよいよ3F。浜松城から見る浜松の街の風景です。公園の緑の先には近代的な風景。それでもお城から眺めると少し違った見え方がするような気がします。ずいぶんとお城補正がかかっているかもしれませんけどね(笑)。
お城からの景色を楽しんだところで浜松城の外へ。外からこうして見ると、やはりこぢんまりとしたお城ではありますが、それでもあれだけの景色が楽しめるので、それなりの高さがあるようですね。
さて、浜松城も楽しんだところで、少し浜松城公園を歩いて、そろそろ戻ろうと思います。足早ではありますが、残念ながら豪雨が来そうなので仕方なし(笑)。
それでは、今回の浜松の旅ここまで。
《今回のお写ん歩機材》
- カメラ:Leica Q2
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