こんにちは。たびねこです。
世界遺産にもなっている熊野三山である熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社。前回、熊野那智大社の方に行き、今回は熊野速玉大社の方に行きたいと思います。
《前回の記事はこちら》
熊野速玉大社は新宮駅から約20分程度。歩いて行けるような距離のところにあります。熊野三山の中でも、かなり行きやすい場所にありますね。熊野本宮大社はかなり往復に時間がかかるため今回は諦めましたが、いつかは熊野三山を巡る旅もしてみたいところです。なお、熊野三山を巡る時は、熊野本宮大社→熊野速玉大社→熊野那智大社の順に回るのが良いそうです。今回の旅は完全に逆回りになっています(笑)。
熊野速玉大社への道中、緑の木々に囲まれた線路を発見。残念ながら電車は来ず。ちょうど電車が通ればと思いつつ、先に進みます。
さて、熊野速玉大社への道中でちょっと寄り道。新宮城跡(丹鶴城公園)というちょっと歴史を感じられるような場所を見かけたため立ち寄りました。こういう気ままな旅も良いものです。開けた場所に出ると良い天気も相まって、とても穏やかな雰囲気ですね。まあ、ちょっと真夏の日差しが容赦なく降り注いで暑いのが難点ですが(笑)。
さらに奥まで行くと、周りを見渡せるような場所に出ました。まずは新宮の町の方面。新宮の町並みに、青い海、青い空、とても良い景色が広がっています。
そして、新宮の町とは反対の方面。山の景色に、川、そして、鉄橋と、こちらも良い景色が広がっていますね。周りを見渡せるような展望台のような場所は好きであるため、良い寄り道になりました。
新宮城跡を後にし、今回の目的地である新宮速玉大社に到着です。熊野速玉大社は新宮の町の近くにらあるわけですが、自然を感じるような雰囲気ですね。
それでは、熊野速玉大社の中へ。やはり、緑が多くて落ち着きがある雰囲気ですね。そして、天然記念物に指定される樹齢1000年のナギも立派です。ものすごく長い年月を生き抜いている自然の力を目の当たりにすると、なんだか不思議と気持ちで眺めてしまいますね。そして、その力強さに良いなあと思います。
それでは、世界遺産である熊野三山 熊野速玉大社の参拝へ。それにしても、朱が映える社が良き。緑に囲まれた参道というの良いのですが、そこから突然広い空間が広がり、緑に青空と、多くを感じられる場はとても素晴らしく感じます。こんな空間での晴れ晴れとした光景から、熊野速玉大社の参拝は、気持ちの良い参拝になりました。十二柱の神々が祀られているということで、この先、良い縁にあやかれたらと思います。熊野速玉大社で良い参拝が行えたところで、今回はここまで。
《今回の撮影機材》