緊急事態宣言が3月7日(日)まで延長されました。
あまりよくなったイメージはなかったため、当然と言えば、当然だろうなあ。
こんな状況下では、ますます旅ができないといことで、現状が寂しい…
カメラも眠っていることが多い現状...
ただ、これまでと同じく、仕事など、必要な行動は行わなければいけないわけです。やはり、薬事情が整い、ウイルスと共存できる状況が整っていかない限り、しばらくは今の生活が続くのでしょうね。(このあたりの話は今さらなことですが、やっぱり、状況が突然良くならないかな、という願望は捨て切れない)
さてさて、昨年のはじめて緊急事態宣言が発令された時から、ずいぶん業務遂行の状況が変わったなと思ったため、まとめてみました。
■変わったこと
- リモートワークの環境整備が一気に進んだ。
- リモートワークが推奨されるようになった。(在宅勤務が推奨になった)
リモートワークを実施するにしても、パソコンやネットワークの環境など、設備が無ければ何もできないわけです。はじめての緊急事態宣言の時は、リモートワークなんて無理です!という状況でした。ノートパソコン無いし、リモートでサーバーに繋ごうものなら、負荷に耐えきれず、まったく何もできない。それがそれが、その後は一気に進みました。今では、みんなで繋いでも大丈夫!本当に快適に作業ができるようになりました。ありがたや、ありがたや。
■変わらないこと
- 出社しなければいけない。(リモートワークでは作業が完結できない)
...変わったことであげたリモートワーク推奨とは?
なかなかリモートワークできない要因は、ハンコなど承認ルールが古いこと、そして作業を進める上で必要な設備がリモートワークで扱えないこと、これに限ります。リモートワークの環境が進んでも、変えられないハードウェアはどうにもならないというオチです。
ただ、本当にそうなのだろうか?
■今後すべきこと
本当にできないのだろうか?本当に変えられないだろうか?
何だか考え方が0と1の世界になっていると思い始めた今日この頃。フレキシブルな思考が足りないと感じる今日この頃。
目標に立てて、できるところから、できることを。環境が変わっても、その中で過ごす人が変わらなければ、結局は何も解決できないということだね。
そして、カメラと写真の世界も同じかな。旅して撮影するだけが、楽しみではない。いつの間にか、遠くに出かけて撮影する、撮影より遠くに行くことが目的になってしまっている気がする。身の回りに目を向ける良い機会なのかもしれない。