iPhoneのSafariを使用して、ネットサーフィンをしていた時のこと。
突然「iPhoneがハッキングされました」という感じのメッセージが出ました...
えぇ〜〜〜〜〜!!!
まさかまさかの詐欺サイトに出くわしてしまいました。(もしかしたらジョークなのかもしれませんが、これはちょっとね…)
詐欺サイトを引いちゃったよ、と思う一方で、やはり突然このような不安を煽るメッセージが表示されると焦るものですね。無意味な操作をして、あたふたしてしまいました。このような時は慌てないように行動しないとですね。
■主なトラップパターン
- メール・SMS・SNSのリンク先が偽サイト
- サイト表示時に不安を煽るメッセージを出力(操作を続けるアプリインストールになる、など)
- 高価なものが当選した画面を表示(操作を続けると意図しない契約締結になる、など)
正規の連絡であるかのように振る舞うもの、不安や欲につけ込むもの、あの手この手と、次々といろいろ出てくるものです。
■対処方法
- ブラウザを終了する
- キャッシュなど、ブラウザが保持しているデータを削除する
- ウイルス対策ソフトウェアを導入する
下手に操作してしまわず、すぐにブラウザを閉じてしまうのが良いというところでしょうか。また、データが残っていると思うと気持ち悪いので、データを削除してしまいましょう。
主なブラウザのデータ削除方法は、次のとおりです。
- Safari(iPhone、iPad、iPod touch で Safari から閲覧履歴と Cookie を消去する - Apple サポート (日本))
- Google Chrome(閲覧データを削除する - パソコン - Google Chrome ヘルプ)
- Microsoft Edge(Microsoft Edge の閲覧履歴を表示または削除する - Microsoft サポート)
- Microsoft Internet Explorer(Internet Explorer の閲覧履歴の表示および削除 - Microsoft サポート)
ウイルス対策ソフトウェアは…
種類がたくさんあって、何を選んだ方が良いか難しい。何が良いのでしょうか?(ここでは、触れておくのはやめておこう)
安心のインターネットライフを過ごしたいところですが、まあ、無理でしょうね。落ち着いた行動を忘れないように。