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【ガジェット】SONY WF-1000XM4を使ってみて感じた体験

こんにちは。たびねこです。

先日に発表された新しいワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWF-1000XM4ですが、買いだと思ったため、すぐに予約注文しました。

《前回はこちら》

それから数日、供給が追いつかず、届くまでに時間がかかるというニュースもあり、いったい、いつ届くのだろうか?と思っていました。が、しっかり発売日に届きましたよ!SONYさん、ありがとう!やはり、買いだと思ったら、すぐに予約するのにかぎりますね。

今回はWF-1000XM4を使ってみて思ったこと書いていこうと思います。

[目次]

☆WF-1000XM4パッケージへの驚き

ソニーストアさんから届いた段ボールをワクワクしながら開けてみると、まず本当に入っている?と思いました。衝撃吸収のための紙に包まれていたのですが、コンパクトにまとまりすぎていて驚きました。とにかくシンプルでコンパクトです。ケース周りの紙を取ってしまえば、WF-1000XM4の刻印があるだけで、写真とか一切なし。以前、プラスチックを減らすために紙素材でパッケージを作るとニュースで見ましたが、実際に見てみると、本気具合が見えるパッケージですね。

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では、パッケージの開封。やはり、パッケージの中身もシンプル。これで、説明書やUSBケーブルなどの付属品が入っているのだから驚きです。

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いつの間にかWF-1000XM4の開封のワクワクから、パッケージのシンプル&コンパクトに興味津々になっていました(笑)。

☆WF-1000XM4はやはりコンパクト

パッケージからWF-1000XM4を取り出して、オープン!まず、ケースを持ってみてびっくり!小さい、軽い!WF-1000XM4の発表で、コンパクトになったことは分かっていたのですが、実際に手に触ってみると以前とは段違いです。WF-1000XM3を普段持ち歩いているため、なおさらWF-1000XM4のコンパクトさには驚きがあります。もちろん、他社のApple AirPodsとかと比較すると大きいのかもしれませんが、それでも前モデルと比較して、このコンパクトさは際立ちます。そして、前モデルよりバッテリー性能含めて性能がよくなっているのだから驚きです。

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iPhoneとペアリング、そして…

さっそくWF-1000XM4を取り出してiPhoneとペアリングしました。初めてケースから取り出した時、WF-1000XM4は自動でBluetoothペアリングの状態になるようで、すぐにiPhoneとペアリングできました。そして、SONYのアプリでWF-1000XM4を設定して、早速使用しようと思ったら、ソフトウェアのアップデートが始まりました(笑)。まあ、アップデートを保留にして使用することもできるのですが、問題がある状態で使用して微妙な感じになるのもあれですからね、おとなしく待ちましたよ。

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☆WF-1000XM4の装着感

長い長いソフトウェアのアップデート時間が終わり、ようやくWF-1000XM4の使用開始です!そにしても長かった(笑)。

まずは、WF-1000XM4を耳に装着。デフォルトではMサイズのものが付いていますが、耳に合わず。今回、WF-1000XM4本体だけでなく、イヤーピースも変わっているのですが、これまでより厚みがある感じで、低反発でやや硬さもある素材の影響か、少しサイズ感が合わないだけで耳に入る感じがしませんね。イヤーピースをSサイズに変更して耳に入れましたが、少し違和感を感じます。密閉感が高いというか、圧迫されているというか。合わないと感じるかもしれませんね。

イヤーピースについて、他のレビューを見てみると、素材が変わったことにより、これまでより慎重に扱う必要がありそうとのこと。雑に扱うと破れやすいらしい。わざわざ破るようなことはしたくないため、試せませんが(笑)。

そして、WF-1000XM4本体の装着感は、やはり良いですね。コンパクトで丸みを帯びたデザインに変更になり、耳に収まるかのような装着感があります。前モデルより装着した時の安定性は増しましたね。前モデルを使用していて不満に感じていた部分でもありますので、この装着感は満足です。

最後に本当に適切な状態で装着できているのか、SONYのアプリでチェックします。このあたりがアプリでチェックできるようになったことは嬉しいところ。そして、結果はよく密閉されているようです。

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☆WF-1000XM4のノイズキャンセリングと音体験

まずWF-1000XM4を装着して感じたこと、ノイズキャンセリングが良い。前モデルも十分に良かったのですが、前モデルと比較するとWF-1000XM4はさらにレベルアップした感じがします。より音楽に集中できるというか、より没入感のある音体験ができそうなノイズキャンセリングに仕上がっていますね。

そして、音楽を再生すると、安心・安定のSONYさんの音体験をさせてくれます。音質の部分の表現をうまく言い表すことは難しいのですが、しっかりと音を聞かせてくれると言うか、音を、表現してくれていると言うか、偏らず・尖らずのまとまりのある音体験をさせてくれます。ノイズキャンセリングも相まって、とても良い音体験です。

☆その他

その他、WF-1000XM4の操作性も良くなったでしょうか。本体のタップでノイズキャンセリングの有効などを切り替えれますが、前モデルより反応が良くなったと感じます。そして、装着したままで周りの音を聞き取るために重要となる外音取り込みですが、少し使用した感じでは、こちらも良くなったように感じます。主に使用している機能が良くなった点から、WF-1000XM4の満足度は高く感じます。

環境が無いため試せていませんが、LDACなども試してみたいところ。より高音質の世界感、こちらも早く味わってみたいものです。

☆あとがき

製品情報から良いと思っても、実際に触ってみるとイマイチということもありますが、今回のWF-1000XM4は大変満足しています。これからの毎日の音体験がより良いものになる気しかしません。

あとは、旅のお供として、旅を彩ってくれるアイテムとして、どこか遠くに旅したいところです。気軽に旅できる日々が早くやってくると良いなと思います。

 

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