こんにちは。たびねこです。
先日から来る日も雨、雨、雨。少し前までは梅雨入りしたわりには晴れていたのに、ついに雨だらけの日々がやってきたようですね。雨だけならまだしも、土砂災害も発生しており、早く天気が良い日々が帰ってきてほしいところです。
そして、そんな梅雨がもたらす別の問題。カメラ・レンズにとって由々しき問題。そう「カビ」です。今回は、そんなカビ対策でお世話になっているものについて記事にしていきたいと思います。
☆カビができるとどうなるのか
カメラ・レンズにカビができてしまっても、少しなら写真の写りには影響しないでしょうが、徐々に写真にゴミが写るなどすることになると思います。そして、そのまま放置すると繁殖して手がつけられない状況に。さらに他の機材と一緒にしておこうものなら、他の機材も巻き込んでカビだらけに。こうなってしまうとメーカーに修理とか出してお札が飛んでいくことになるでしょう。恐ろしや。
☆カビができないようする対策
そんなカビからカメラ・レンズを守るためには、「温度・湿度・清潔さの状態を適切に保つ」こと。ただ、この適切というのが難しい。湿度だと高すぎてはいけないことはもちろんのこと、低すぎて乾燥してもいけない。かと言ってお高い防湿庫を置くのも、よほど機材がたくさんあるのなら良いですが、少ないのに防湿庫を置くのもちょっとというところ。以前は、このあたりが悩みの種でした。でも、探せば良いものを出してくれるメーカーさんがあるものですね。カメラ関連のアイテムを多く扱っているハクバさんです。ありがたや。
☆ホコリと湿気から機材を守るドライボックス
まずはカメラ・レンズをホコリなどから守るためのアイテムであるドライボックス。こちらのハクバさんのドライボックスにはずいぶんと前からお世話になっております。防湿庫のようなスペースを取るものではなく、ちょっとした収納ボックスタイプであるため、このドライボックス自体の置き場に困らず重宝しております。何より気に入っている点が、ドライボックスの蓋に乾燥剤と防カビ剤をセットできるケースが付いているところ。とてもよくできたドライボックスだと思います。
《ハクバ ドライボックス》
☆しっかり除湿の乾燥剤
ドライボックスと言っても、ただの収納ボックス。ボックス内を適切な湿度に保てなければ意味がありません。そこで、ドライボックス内をしっかり除湿してくれるキングドライ。一袋で22リットルまで約40%に保ってくれる優れもの。ドライボックスの蓋ケースにも収まるため、あとはセットするのみ。これで除湿された空間のできあがりです。
《ハクバ キングドライ》
☆湿気・乾燥によるカビを防止
そして、カビ対策の最後のダメ押し。湿気と乾燥によるカビを両方対策してくれるレンズフレンズ。これで仮に湿度が高くなっても、乾燥しすぎても、両方のカビを防いでくれるため万全です。こちらもドライボックスの蓋ケースにセットできるため、セットして防カビ対策は終わりです。
《ハクバ レンズフレンズ》
☆まとめ
防湿庫となると、お高いし、でかいし、重いしと、手を出すにはけっこう躊躇してしまいますが、今回のアイテムであればわりと気軽に手が出せると思います。もちろん、防湿庫は防湿庫としての良いところもあるでしょうが、まずは気軽に対策できることが大事かなと思います。そして、気軽に手が出せるアイテムを出してくれているハクバさんには感謝です。では、良いカメラライフを。