旅するねこのブログ旅

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日本を旅する旅ねこ(でありたい)

【旅】下呂温泉、温泉街を巡る旅

こんにちは。たびねこです。

2023年最後の旅、今回は温泉の癒しを求めて岐阜県下呂温泉を旅していきます。

下呂温泉の旅の始まりは下呂から。もうすぐ2024年の始まりだけあって、下呂駅はもう年始の様相です。

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下呂駅にいつもどおりありました、下呂温泉のポスター『恋に効く温泉 下呂温泉』。たぶん見たことないので最新のポスターのはず(笑)。それはさておき、この下呂温泉のポスターは、とても絵柄などが好みの大好きなポスターです。このポスターを見ると下呂温泉にやってきたと感じます。

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それでは、下呂温泉の温泉を楽しむ前に、下呂温泉の温泉街をお写ん歩していきます。

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下呂大橋を渡って、下呂温泉の温泉街へ。それにしても下呂大橋から見る景色は、下呂温泉の旅館の数々、そして後ろに囲むように見える山々。自然の中にある温泉街という雰囲気が感じられて、とても好きな景色です。

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少し進むと今回もチャップリン像がお出迎えしてくれます。チャップリン像の後ろに見える山々の風景も良い感じです。

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チャップリン像の近くにはゆあみ屋さん。こちらの桶の壁が相変わらず素敵です。温泉とともに響き渡る湯桶の音が聞こえてきそうです。

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少し坂を登って白鷺乃湯。日本三名泉発祥之地の文字とともにご健在で何よりです。

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ちょうどお昼時ということもあり、こちらのせん田さんで少しひと休み。まだ下呂温泉に着いたばかりですが(笑)。注文したのは、せん田さんの1番人気である飛騨牛まぶし丼。飛騨牛さんを美味しくいただけるだけで幸せを感じます。最後はお茶漬けにして飛騨牛さんを食べられるなんて最高です。

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飛騨牛さんに元気をもらったところで、お写ん歩を再開していきます。それでは飛騨街道のお写ん歩へ。まずは下呂プリンに足湯と温泉を楽しめるスポットです。下呂温泉博物館は年末年始はお休みなので、残念ですが、なかなか中に入る機会がありません。

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お隣のかえる神社下呂温泉のかえるさんたちも温泉街に賑わいを与えてくれています。

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少し進み、湯島庵さんへ。近くを通ると、飛騨牛にぎりが恋しくなります。そして、しっかりと飛騨牛霜降りにぎりをいただきました(笑)。やっぱり飛騨牛のにぎりは美味しい。

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黄色いお店カラーが特色のGERO GERO BUTTER STANDさん。かえるさんがトレードマークと見せかけて、牛ちゃんの入浴シーンが見られるお店です(笑)。こちらの焼きおにぎりも、とても捨て難いものではありますが、食べ過ぎなので今回はスルーです(笑)。

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さて、少し進むと、何やら行列ができている場所がありますね。何かと思って見てみると、射的のお店のようですね。以前訪れた時は記憶に無いので、新しくできたお店でしょうか。温泉街に射的のお店があると何だか良いですね。

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最後にかえるの滝を見て、飛騨街道のお写ん歩もこれでお終いです。

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少し戻って、下呂温泉での温泉が良いものになることをお願いしに温泉寺へ向かいます。温泉寺に向かうまでの長い階段に少し躊躇を感じてしまいます(笑)。頑張って階段を登り、良い温泉旅を願います。

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温泉寺から少し足をのばして、湯之島館さんの方へと行ってみたいと思います。この日は日帰り温泉が開いているわけでもないため何かあるというわけではありませんが、趣きある旅館を少し見るのもお写ん歩の楽しみのひとつです。それにしても良い雰囲気の旅館ですね。いつか泊まってみたいところです。

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下呂温泉をいろいろと巡っていたら程よい時間になってきました。この日はそこまで寒くありませんでしたが、それでも冬の空気は温泉を恋しくさせてくれます(笑)。いざ温泉のお時間へ。それでは今回はここまで。

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《今回のお写ん歩機材》

  • カメラ: SONY α7CⅡ+SONY SEL55F18Z

《旅の続きはこちら》

【お写ん歩】ジブリパーク、2023年最後のお写ん歩

こんにちは。たびねこです。

2023年も終わりが近づいてきました。今回は2023年最後のジブリパークのお写ん歩になります。

リニモに乗車して愛・地球博記念公園駅へ、そして、愛・地球博記念公園へ。さっそくゲートをくぐりお写ん歩していきたいと思います。ジブリパークがオープンして約1年、あっという間に過ぎ去った感じがします。

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季節は冬、温かいものが恋しい季節です。おでんなどもあるようですね。

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今回訪れたタイミングは、12月のクリスマスシーズン。キッコロもクリスマスバージョンです。

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まずは青春の丘を歩いていきます。エレベーター塔、相変わらず立派なお姿で印象的です。エレベーター塔の外観を見るのが好きすぎて、そういえば、エレベーターの方はあまり利用したことがありません(笑)。

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続いては地球屋にやってきました。今回も外から眺めるだけです(笑)。猫の事務所もクリスマスの様相になっているようですね。背景には、まだ紅葉も見られて良い感じです。

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こちらは地球屋の下。なかなかにリアルなトンネルです。地球屋の下にこんなものがあるなんて、地球屋って危険なところでしたっけ?と感じなくも(笑)。

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トンネルを抜けた先は紅葉の道。愛・地球博記念公園は自然が多い公園であるため、ジブリパークの様子を眺めるだけでなく、自然の中の散策もできるため、良いお写ん歩になります。

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さて、ジブリの大倉庫の方へと戻ります。道のベンチにはジブリの忘れ物。公園の道を彩る良いオブジェクトです。

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さて、愛・地球博記念公園と言えば、公式キャラクターのモリゾー&キッコロ。お二人にご挨拶。はい、こちらのモリゾー&キッコロは安定の怖さを漂わせていますね(笑)。

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ジブリの大倉庫をお外から。ジブリパークで1番ジブリが詰まった場所ではありますが、外からはまったく分からず。そろそろ中を楽しみたいところです。

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それではお花を眺めながら、次に向かいます。四季折々でいろいろと自然が楽しめるため、愛・地球博記念公園は、本当にお散歩にちょうど良い公園です。

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猫の城遊具は小さな子どもたちに人気の様子。多くの子どもたちが遊んでいます。

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そして、猫の城遊具から、さらに奥に行った場所には、新しくオープンしたばかりのもののけの里があります。秋の様相が残る感じもあって、良い雰囲気です。もしかしたら、もののけの里は秋に訪れると良いかもと思いましたね。

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もののけの里から離れて、まだオープンしていない魔女の谷。だいぶ中が見える感じになってきました。こちらもずいぶんと大がかりなエリアになりそうであるためオープンが楽しみですね。

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それでは、どんどこ森の方へと歩いていきます。いつもはあっさりと通りすぎる稲楼門あたりですが、ゆっくりと見て回ると、ジブリの忘れ物があったりと、良い感じですね。

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それでは、どんどこ森に向かって歩いていきます。こちらにも、となりのトトロに関連したジブリの忘れ物。もう何回も見ていますが、何回見ても写真を撮りたくなります(笑)。秋から冬へ、落ち葉から寂しさを感じたりしますが、これはこれで、季節を感じられて良いかもしれません。

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どんどこ森の山頂の方はチケットが無いと全く眺めることはできませんが、サツキとメイの家は遠くから見放題(笑)。木々に囲まれた家は相変わらず良いものです。

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ジブリパークがある風景を眺めながら歩いていると、あっという間に時間が過ぎ去ります。他にも冬を感じられる光景を眺めながら、愛・地球博記念公園を歩いていきます。

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いつもは、これでお写ん歩を終えるところですが少し寄り道。たまには寄り道も良いもので、虹を眺めることができました。

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そして、愛・地球博記念公園の大観覧車。青空の下の大観覧車を近くで眺めるのも何だか素敵なひとときに感じられます。

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ひととおり公園を巡ったところで、2023年のお写ん歩もここまで。2024年もお写ん歩に訪れたいと思います。それでは今回はここまで。

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《今回のお写ん歩機材》

  • カメラ: SONY α7CⅡ + SONY SEL55F18Z

 

【お写ん歩】香嵐渓、名木紅葉の情景を巡るお写ん歩

こんにちは。たびねこです。

11月、紅葉の時期。今回は愛知県屈指の紅葉の名所どある香嵐渓をお写ん歩していきたいと思います。

11月の香嵐渓香嵐渓もみじまつりの時期。今年は第68回とのこと。そして、香嵐渓もみじまつりの時期は愛知環状鉄道八草駅からオーワバスさんによる直通バスが出ています。今年もオーワバスさんのお世話になって香嵐渓に出発。時間は約1時間で、料金は後払いで1000円。直通で香嵐渓まで楽に行けるため、良い臨時バスです。

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少し遅めの出発になったため、香嵐渓付近で混んで時間がかかるかもと心配しましたが、無事、時間どおりに香嵐渓に到着です。

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それでは、さっそく香嵐渓のお写ん歩の始まりです。まずは巴橋からの香嵐渓の眺め。相変わらず、素晴らしき紅葉の風景ですねえ。いきなり、このような風景を見ることができて、もう満足です(笑)。

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巴川もとても良いですね。少し巴川の川辺を歩いてみましょうか。川沿いから山々の風景を眺めるのも良いものです。そして、川の音も心地よいです。

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それでは、巴川から離れて、香嵐渓を道なりに進んでいきます。真紅に染まる風景を見ながらの道中、見惚れてしまいますねえ。

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巴川の対岸にあるちょっとした光景も、紅葉による額縁により、何だか特別なもの見えておもしろい。紅葉の道、上を見上げても青空と紅葉の光景、目の前に広がる光景も紅葉、これだけ紅葉を楽しみながら歩くのは良いものです。各地では外国からの観光客で溢れかえっているようですが、香嵐渓は、まだ平和な感じでもあるため、のんびり歩いていけます。

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紅葉と待月橋。紅葉と真紅の橋の組み合わせは映えますねえ。橋の上はけっこうな人がいるようにも見えますが、まだ平和かな。

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待月橋から少し歩き、続いては香積寺へ。

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香嵐渓の紅葉に彩られたお寺、良いですねえ。特に手水舎の紅葉の演出がとても良きかな。少し行列があったり、静かなお寺というわけにはいきませんが、秋のお寺は古き良き美しさを感じます。

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香積寺から離れて、少しひと休み。

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ひと休みのお供に選ばれたのは、こちら香嵐渓カレーパン。とにかく長く、ボリューミーなカレーパンはお腹もそこそこ満たされるし、美味しいしと、とても良いカレーパンです。少し寒い中のカレーというのも、また堪らない要素です。

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さて、香嵐渓カレーパンを食べていると、何やら賑やかな輪ができている様子。何かと思ったら、お猿さんが芸を行っていらっしゃるではありませんか。とても芸達者なお猿さんに感心・感激のひとときになりました。とても良かったので、もちろんチップをお渡し。紅葉のお写ん歩の合間の良いひとときでした。

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それでは、さらに先に進んでいきます。だいぶ陽も沈み始めて、山の一部を照らす光がとても良いですね。自然って良いね。

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そして、香嵐橋にやってきました。揺れる揺れるの吊り橋からの光景をのんびりと見つつ、と思いましたが、あまりに揺れるので急ぎ退散(笑)。揺れやすい橋なだけに、揺らそうとする大人なお子様もいるから大変。迷惑にならない楽しみ方をしましょう。

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さて、ずいぶんと暗くなり始めたため戻り始めましょうか。

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少し歩いているとライトアップが始まりましたね。日中の紅葉風景も良いですが、ある意味ここからが紅葉を楽しむ本番(笑)。

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辺りはすっかりと暗くなり、ライトアップによって強調された香嵐渓のライトアップの数々。とても美しい風景ですねえ。紅葉を見る人も増えて、ずいぶんと賑やかになった雰囲気はありますが、闇に沈み、紅葉だけが見えるかのような光景には、特別な世界観が感じられます。

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香嵐渓の紅葉、最後に巴橋から眺めます。闇夜の中、燃えるような紅葉風景、とても良いですね。香嵐渓、今年も良い紅葉を見せてくれてありがとう。それでは今回はここまで。

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P.S.

ライトアップも始まり、香嵐渓に車で訪れる方々で道はずいぶんと渋滞。帰りのバスも、いったい、いつになったら到着するのか。香嵐渓から離れる方は空いているから良いものの、香嵐渓を訪れる際は、時間に余裕を持っておく必要がありますね。

《今回のお写ん歩機材》

 

【旅】金沢、加賀百万石の城下町を巡る旅[後編]

こんにちは。たびねこです。

兼六園、そして金沢城公園を離れ、お次は主計町茶屋街ひがし茶屋街を巡っていきたいと思います。

《前回の旅はこちら》

まずは、金沢三茶屋街、今回の旅で2ヶ所目となる主計町茶屋街を散策していきます。主計町茶屋街は浅野川沿いにある茶屋街。遠目に見ても趣きのある町並みに見えますね。

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それでは主計町茶屋街を歩いていきます。これはまた独特の雰囲気があって、良い町並みに思えますね。ちょっとタイムスリップしたかのような感じもします。特別に何かがあるわけではなく、ただ歩くだけではありますが、それだけでも良いかなと思える良さが感じられます。

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それでは、一旦来た道を戻ります。

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再び主計町茶屋街の入り口まで戻ったところで、今度は主計町茶屋街の裏道を散策していきたいと思います。室外機の無骨さがありますが、ただ、これはこれで良いかなと思わなくも。

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さらに脇道で垣間見える光景、良き古さを感じられるような光景が見えて、おもしろい町並みだなあと思います。

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主計町事務所を通り過ぎて、少し階段を登って見下ろす主計町茶屋街の町並み。そして曲がり角。少し暗めであり、ちょっとした灯りがアクセントとなり、雰囲気ある光景が見られますね。

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落ち着いた雰囲気の中で巡った主計町茶屋街、良い町並みの風景でした。

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それでは、主計町茶屋街を離れ、金沢三茶屋街の最後となるひがし茶屋街を巡っていきたいと思います。ひがし茶屋街は主計町茶屋街から少し歩いたところにあります。近くにあると移動が楽で良いですね。そして、道中、これまた良い町並みが見られて良きかな。

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ひがし茶屋街のさらに良い光景を求めて、ひがし茶屋街の中心へと歩いていきます。陽も落ち始める時間帯。灯りによる雰囲気ある町並みを落ち着いて歩く…を想像していたら、思いの外、大混雑でした(笑)。

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まあ、混雑は仕方なし。ひがし茶屋街を少し歩いていきたいと思います。

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暗くなるのも時間の問題という中、茶屋街の灯りにより、良い雰囲気の町並みを見せてくれますね。こういった古い町並みは、少し暗くなる時間帯に訪れると良いかもと思いますね。

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ひがし茶屋街を少しぐるっと周り、戻ってきました。あたりはすっかり暗くなってしまいました。そして、人もずいぶんと少なくなり、ようやく落ち着いた町並みになりましたね。

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それでは、最後にもう少しだけ、ひがし茶屋街を歩いていきましょうか。灯りに照らされたひがし茶屋街の光景、良いものですね。良い散策になりました。

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ひがし茶屋街を見たところで、金沢駅に戻ってきました。鼓門もライトアップされて、闇夜に浮き出るような感じがして、これは良い駅風景です。

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金沢を周遊し、金沢を見て楽しむことができました。金沢の最後に、今度は食べて楽しみたいと思います。そして、やってきたのは魚菜屋さん。

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どれも美味しそうな海鮮丼ではありますが今回は能登の地魚丼をいただきました。溢れんばかりの海鮮のどんぶり、とても美味しそうですねえ。そして、とても美味しかったです(笑)。

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見て食べてと行なったところで、山代温泉から金沢へと続いた旅路も、もう終わりです。山代温泉てわ満喫できたし、金沢の主だったところも見て周れたし、美味しいものも食べれたしと、今回の旅も良いものとして終わることができました。また、いつか訪れたいところです。それでは今回の旅はここまで。

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《今回のお写ん歩機材》

【旅】金沢、加賀百万石の城下町を巡る旅[中編]

こんにちは。たびねこです。

にし茶屋街から離れ、今回は兼六園の方を旅していきたいと思います。

《前回の旅はこちら》

城下まち金沢周遊バスの再び乗車して兼六園の近くまでやってきました。観光バスでやってきているであろうガイド付き海外の方がけっこういらっしゃいますねえ。でも、そこまでは混んでいないかなと思ったのも束の間、かなり兼六園の入り口付近はかなり並んでいますね(笑)。

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少し並んだところで、ようやく兼六園の中へ。いざ特別名勝の日本庭園を堪能する旅へ。さて、兼六園の中に入ってみると、意外に空いているような印象を受けますね。先に進むと、曇空が残念に思える日本庭園が広がっています。雪吊の景色も良いですねえ。いつか、実際に雪が積もっている風景も見てみたいところです。

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こちらの橋の方は、橋の上で記念撮影を行なっていることもあり、少し順番待ちで並んでいます。少し並びはしますが、灯籠と日本庭園の風景は、とても印象深いため、並んで見ても良いかなと感じます。

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雪吊をいろいろな角度から。天気が悪いとは言え、こんな風に日本庭園を落ち着いて見られるだけ良いかなと思いますね。

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他にも、日本庭園から離れてヤマトタケル像などを見ていきます。なぜ兼六園ヤマトタケル像とも思ったりもしますが(笑)。

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再び日本庭園の良さを味わいながら進んでいきます。少し色付いた葉が秋を感じさせてくれます。兼六園でのひととき、良いひとときでした。

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さて、兼六園から外に出て、少しあたりを散策したところで、もう1つ、金沢城公園に向かいたいと思います。

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金沢城公園は兼六園から橋を渡ってすぐ。近づくにつれて、お城の雰囲気があって良いですね。

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それでは金沢城公園へ。

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金沢城公園には実際にお城があるわけではありませんが、広々とした公園風景に、そして五十間長屋が見える風景は独特ですね。まあ、少しハリボテのように見えなくもないですが(笑)。

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近くから眺める分にはお城感があって良いなあとは思います。不思議なものですね。

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広々とした金沢城公園を散策していきます。少し高台にある場所からの金沢城公園の風景もまた良きかな。

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金沢城公園のひととき、お散歩感覚でいろいろと見てまわれて良かったかな。兼六園金沢城公園ともに、今度は天気よく気持ち良い日に来られたらなと思います。それでは今回はここまで。

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《今回のお写ん歩機材》

《旅の続きはこちら》

【旅】金沢、加賀百万石の城下町を巡る旅[前編]

こんにちは。たびねこです。

加賀温泉郷の山代温泉を満喫し、今回は加賀百万石の城下町である金沢を旅していきたいと思います。

《前回の旅はこちら》

山代温泉から離れ、加賀温泉駅から金沢駅に向かいます。加賀温泉駅のホームからは加賀大観音が見えます。それではJR北陸本線に乗車して金沢駅に出発。加賀温泉駅から金沢駅までは約40分の電車旅です。

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程よくウトウトしていたところで、今回の旅の出発地点である金沢駅に到着です。

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金沢駅と言えば、こちらのもてなしドーム鼓門の印象が強いですね。金沢の伝統芸能である能楽で使われる鼓をイメージしたのだとか、と言われても、さっぱりイメージできません(笑)。ただ、素晴らしき光景であり、これからの旅が楽しくなるような雰囲気があります。

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さて、金沢の主だったところを周るのに便利な城下まち金沢周遊バスの乗り場へ。そこには、大混雑でダイア乱れまくりの状況が待っていました(笑)。荷物預けもコインロッカー全滅で臨時の仮設場が用意されるほどの賑わいぶりですからね、バスの方も、まあこうなっているでしょうね(笑)。昨日までの山代温泉での落ち着いたひとときが嘘かのような落差です(笑)。

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何とか城下まち金沢周遊バスに乗り込み、はじめにやってきたのは金沢三茶屋街の1つであるにし茶屋街です。

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それでは、さっそくにし茶屋街を散策していきます。にし茶屋街は、そこまで広くはないながら、それでも茶屋街らしい雰囲気を味わうことができますね。この古い町並み感がとても良いです。天気が良ければもっと良いのですが、それでも茶屋街を落ち着いた雰囲気の中で歩くというのは良いひとときです。

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にし茶屋街、休憩に良いお店があったり、資料館があったりと、こじんまりとしながらも、いろいろと楽しめます。

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にし茶屋街を散策したところで、ランチタイム。店先の看板に気になるメニューがあったため、今回は晴れやかさんにお邪魔しました。趣きのある入り口、店内は綺麗ですっきりした印象ですね。

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そして、やってきました。こちらが気になったメニューであるのどぐろのひつまぶし膳。北陸名産の高級魚であるのどぐろをひつまぶしとして、様々な食べ方ができるなんて気になりすぎます(笑)。もちろんお味も良し。最後はのどぐろをお茶漬けとしていただく、とても美味しいひとときでした。ありがとう、のどぐろ。ありがとう、晴れやかさん。

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金沢の旅もまだまだ始まったばかり。これからどんどん巡っていきます。それでは今回はここまで。

《今回のお写ん歩機材》

《旅の続きはこちら》

【旅】山代温泉 ゆのくに天祥、温泉とサービスに癒される滞在記

こんにちは。たびねこです。

山代温泉の散策を思う存分と楽しんだところで、今回は山代温泉 ゆのくに天祥さんで温泉を楽しむ滞在記になります。

《前回の旅はこちら》

山代温泉の道をてくてく。こんなところにも手書き風の案内図がありますね。主だったところは見て回ったため、今回のお宿へ向かいます。

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そして、こちらが山代温泉での今回のお宿となるゆのくに天祥さん。立派な旅館ですねえ。旅館脇には温泉たまごを作る場所もあるようで、楽しみに感じますねえ。それでは、さっそくゆのくに天祥さんにチェックイン。

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ゆのくに天祥さんの中をお部屋に向かって歩いていきます。そして、本日のお部屋はこちら。お一人様で気軽に利用できるお部屋ということで狭めのお部屋。広いに越したことはありませんが、温泉を楽しめれば良し。

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さて、温泉の前に、旅館内にはいろいろあるようなので、温泉の前に少し旅館内散策をしていきます。

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ウェルカム的にあったかく蒸された温泉まんじゅう。近くにはフリードリンクもあり、落ち着いて座れる場所もたくさんあるため、いきなりお寛ぎのひととき(笑)。いきなり出くわしたサービスに既に良い気分。

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お土産屋さんも広々とあるため、お土産に困ることは無さそうです。先ほどの温泉まんじゅうも売られているため、気に入ったら買うこともできますね。

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テキストさらに奥に進んでいくと、こちらにもフリードリンクの場所がありました。近くには、足湯や、ゲームコーナーもあるため、各々にあった寛ぎ方ができそうです。

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旅館内を軽く散策するつもりが、良いサービスに惹かれて、すっかりと時間が過ぎてしまいました(笑)。それでは、ようやく温泉タイム。ゆのくに天祥さんには3ヶ所に温泉があるようなです。時間による男女交代制のため一夜ですべてを楽しめない様子。それぞれに特徴があるので、すべてを楽しみたいところ。それに、やはり広々とした温泉は寛げて、とても良いことこの上なしです。中でも、五右衛門風呂とか、桶風呂とか、個性的な温泉は良いですね。チェックアウトするまで、たくさんの温泉に癒されました。

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温泉を楽しんだところで、温泉たまごをつくる体験ができることを忘れていました(笑)。たまごを受け取り、旅館外にある温泉たまごを作れる場所へ。美味しくなあれと願いながらたまごを温泉の中へ。温泉たまごができあがるまで約30分、できあがったおんせんたまをさっそくいただきます。旅館内には温泉たまご用のコップや塩もあるため、美味しくいただくことができました。

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様々なサービスにより、思いの外、温泉を満喫できて、良い1日になりました。ゆのくに天祥さん、良い旅館です。

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夜が明けて、朝から温泉を楽しみつつ、朝は朝でほかほかに蒸されたじゃがいもがいただけたりと、これまた良い1日を始めさせてくれます。朝は朝市も開かれているため、良いお買い物ができました。そして、チェックアウトまでコーヒーブレイク。最後は加賀温泉駅まで送って頂き、山代温泉のゆのくに天祥さんでの滞在はここまで。

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温泉を楽しむつもりが、それ以上に楽しめた滞在に、ありがとう、ゆのくに天祥さん。それでは今回はここまで。

《今回のお写ん歩機材》

《旅の続きはこちら》