こんにちは。たびねこです。
11月、紅葉の時期。今回は愛知県屈指の紅葉の名所どある香嵐渓をお写ん歩していきたいと思います。
11月の香嵐渓は香嵐渓もみじまつりの時期。今年は第68回とのこと。そして、香嵐渓もみじまつりの時期は愛知環状鉄道の八草駅からオーワバスさんによる直通バスが出ています。今年もオーワバスさんのお世話になって香嵐渓に出発。時間は約1時間で、料金は後払いで1000円。直通で香嵐渓まで楽に行けるため、良い臨時バスです。
少し遅めの出発になったため、香嵐渓付近で混んで時間がかかるかもと心配しましたが、無事、時間どおりに香嵐渓に到着です。
それでは、さっそく香嵐渓のお写ん歩の始まりです。まずは巴橋からの香嵐渓の眺め。相変わらず、素晴らしき紅葉の風景ですねえ。いきなり、このような風景を見ることができて、もう満足です(笑)。
巴川もとても良いですね。少し巴川の川辺を歩いてみましょうか。川沿いから山々の風景を眺めるのも良いものです。そして、川の音も心地よいです。
それでは、巴川から離れて、香嵐渓を道なりに進んでいきます。真紅に染まる風景を見ながらの道中、見惚れてしまいますねえ。
巴川の対岸にあるちょっとした光景も、紅葉による額縁により、何だか特別なもの見えておもしろい。紅葉の道、上を見上げても青空と紅葉の光景、目の前に広がる光景も紅葉、これだけ紅葉を楽しみながら歩くのは良いものです。各地では外国からの観光客で溢れかえっているようですが、香嵐渓は、まだ平和な感じでもあるため、のんびり歩いていけます。
紅葉と待月橋。紅葉と真紅の橋の組み合わせは映えますねえ。橋の上はけっこうな人がいるようにも見えますが、まだ平和かな。
待月橋から少し歩き、続いては香積寺へ。
香嵐渓の紅葉に彩られたお寺、良いですねえ。特に手水舎の紅葉の演出がとても良きかな。少し行列があったり、静かなお寺というわけにはいきませんが、秋のお寺は古き良き美しさを感じます。
香積寺から離れて、少しひと休み。
ひと休みのお供に選ばれたのは、こちら香嵐渓カレーパン。とにかく長く、ボリューミーなカレーパンはお腹もそこそこ満たされるし、美味しいしと、とても良いカレーパンです。少し寒い中のカレーというのも、また堪らない要素です。
さて、香嵐渓カレーパンを食べていると、何やら賑やかな輪ができている様子。何かと思ったら、お猿さんが芸を行っていらっしゃるではありませんか。とても芸達者なお猿さんに感心・感激のひとときになりました。とても良かったので、もちろんチップをお渡し。紅葉のお写ん歩の合間の良いひとときでした。
それでは、さらに先に進んでいきます。だいぶ陽も沈み始めて、山の一部を照らす光がとても良いですね。自然って良いね。
そして、香嵐橋にやってきました。揺れる揺れるの吊り橋からの光景をのんびりと見つつ、と思いましたが、あまりに揺れるので急ぎ退散(笑)。揺れやすい橋なだけに、揺らそうとする大人なお子様もいるから大変。迷惑にならない楽しみ方をしましょう。
さて、ずいぶんと暗くなり始めたため戻り始めましょうか。
少し歩いているとライトアップが始まりましたね。日中の紅葉風景も良いですが、ある意味ここからが紅葉を楽しむ本番(笑)。
辺りはすっかりと暗くなり、ライトアップによって強調された香嵐渓のライトアップの数々。とても美しい風景ですねえ。紅葉を見る人も増えて、ずいぶんと賑やかになった雰囲気はありますが、闇に沈み、紅葉だけが見えるかのような光景には、特別な世界観が感じられます。
香嵐渓の紅葉、最後に巴橋から眺めます。闇夜の中、燃えるような紅葉風景、とても良いですね。香嵐渓、今年も良い紅葉を見せてくれてありがとう。それでは今回はここまで。
P.S.
ライトアップも始まり、香嵐渓に車で訪れる方々で道はずいぶんと渋滞。帰りのバスも、いったい、いつになったら到着するのか。香嵐渓から離れる方は空いているから良いものの、香嵐渓を訪れる際は、時間に余裕を持っておく必要がありますね。
《今回のお写ん歩機材》