旅するねこのブログ旅

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日本を旅する旅ねこ(でありたい)

【お写ん歩】陶のまちのお雛めぐり

今週のお題「雛祭り」

こんにちは。たびねこです。

愛知県瀬戸市のお雛めぐりへ行ってきました。せともの祭りが有名なせとものまち・瀬戸市、近年はお雛さんでもイベントが開かれています。「第20回 陶のまち 瀬戸のお雛めぐり」、毎年、2月ごろから3月のはじめまで開催されています。中でも、ピラミッド型巨大ひな壇「ひなミッド」は圧巻。それでは、イベントの主役であるひなミッドがある瀬戸蔵へ向かいます。

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瀬戸蔵の中へ入ると、さっそくひなミッドが迎えてくれます。高さ4mはあるらしい巨大なひなミッド、そして、約1000体あるらしい陶磁器・ガラスの創作雛たち。とても見ごたえがあります。
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こんな可愛らしいうさぎのお雛さんもおられます。それにしても、可愛い。
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ひなミッドの上からは、つるし雛も。こちらも見ごたえありますね。
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そして、階段をのぼり、ひなミッドを上から。さすが巨大なひなミッド、上から眺めるのも楽しめます。
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ひなミッドを見て、今年も良い雛祭りを迎えることができたなと思います。また来年、良い雛祭りに出会えることを信じて。

今回の使用機材

カメラ:FUJIFILM X100V

【お写ん歩】日本遺産のまち瀬戸市

こんにちは。たびねこです。

今回は愛知県瀬戸市のお写ん歩です。愛知県瀬戸市は、2017年4月28日に日本遺産に認定された町です。瀬戸焼常滑焼、信楽焼丹波焼備前焼越前焼からなる日本六古窯の「きっと恋する六古窯-日本生まれ日本育ちのやきもの産地-」のストーリーが認定された形になるそうです。

では、お写ん歩へ。

瀬戸のまちの中心へと走る電車、名鉄瀬戸線。以前は赤い車体でしたが、今ではすっかり銀色の車体に。名鉄の車体は赤いイメージが強いため、少し違和感があります。

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名鉄瀬戸線の終着駅である尾張瀬戸駅から少し歩けば、そこはもう陶のまち。さまざまな形で陶器が出迎えてくれます。光に照らされる陶器、輝いて見えるなあと思います。

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次は、銀座通り商店街へ。商店街の入り口にある、みそかつレスト サカエの周りはおもしろい陶器のオブジェがいっぱい並んでいます。なかなか撮影のしがいがあります。商店街の方は、シャッターもありますが、それでも多くのお店が開いており、寂しい感じではありません。ちょっと古い感じもあり、落ち着きありと、お写ん歩が楽しいです。これからも長く残ってほしい商店街風景です。さて、瀬戸市は、藤井聡太棋士の出身地になります。そのため、商店街をあげて応援されているようです。

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銀座通り商店街を抜けて、宮前通り、そして深川神社へ向かい、お参りします。旅はおろか、お写ん歩も難しい時代。お願いすることは、ただひとつ。早く、元どおり、楽しく旅できるようになりますように。

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最後に招き猫ミュージアムの方へ向かいます。こちらの招き猫ミュージアム前にはボスがおられます。そう、この寝そべる巨大なねこ様。みんなの手本になるべく、しっかりとマスクもされています。ねこ様好きとしては、瀬戸のまちの1番の見どころかもしれません。良いもの見えて満足です。

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今回のお写ん歩はここまで。

ひさしぶりに良いお写ん歩ができました。さて、次はどこへお写ん歩しに行こうかな。

今回の使用機材

カメラ:FUJIFILM X100V

【ゲーム】FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE INTERGRADE

こんにちは。たびねこです。

緊急事態宣言で、なかなか旅に出づらい日々。そんな中でYouTubeを眺めていたらFINAL FANTASY Ⅶ REMAKEのニュースが飛び込んできました。

今回は、FINAL FANTASY Ⅶ REMAKEのニュースについて見ていきたいと思います。

FINAL FANTASY Ⅶとは

FINAL FANTASY Ⅶは、1997年1月31日にスクエアからPlayStationで発売されたロールプレイングゲーム。これまでのFINAL FANTASYシリーズは2Dで描かれた世界観に対して、CGとポリゴンを駆使した重厚な世界観が印象的な作品。中世の世界観から、近未来の世界観への変化に繋がっていく作品でもありました。PlayStationの可能性を存分に見せてくれた作品でもないでしょうか。そして、クラウド、エアリス、ティファ、セフィロスなどといった敵味方問わず、印象に残る魅力的なキャラクターもFINAL FANTASY Ⅶを支える要因と言えます。PlayStationシリーズのゲームとしてスピンオフ作品が数多く発売されただけでなく、全編CGの映像作品としてもリリースされ、FINAL FANTASYシリーズの中でも屈指の作品と言えるでしょう。

FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE

大人気の作品であるFINAL FANTASY Ⅶ、これまで何度もリメイクの噂話が出てはいましたが、何度も断ち消え、もう発売されることはないと思っていましたが、2020年4月10日にPlayStation4でついにフルリメイク作品であるFINAL FANTASY Ⅶ REMAKEが発売されました。

ここ最近のFINAL FANTASYシリーズのナンバリングタイトルの悲しくなるほどの凋落ぶりや、リメイクとして全編プレイできると思いきや、まさかの複数作品、ミッドガル脱出までの序盤しかプレイできないなど、かなりの不安要素がありましたが、かなりの良作としてリリースされました。当時のFINAL FANTASY Ⅶの世界観を残しつつ、フルリメイク作品として新しいFINAL FANTASY Ⅶの世界観が描かれており、期待以上の作品となりました。これにはスクエア・エニックスFINAL FANTASY製作陣に感謝です。

ネタバレは控えますが、FINAL FANTASY Ⅶ REMAKEのエンディングでは、新しい世界線を匂わせてくれる演出に、続編への期待がさらに高まるものでした。早く続編が出てくれないかと待ち遠しいです。

FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE INTERGRADE

そして、ついに2021年6月10日にFINAL FANTASY Ⅶ REMAKEの続編が登場...と思ったのですが、PlayStation5への移植作の登場です。

PVのサムネイルがユフィであったため、続編キター!と思ったのですが、見事に騙されてしまいましたね。確かに、発表から発売までの期間が短い上に、まだまだ普及しているとは言えないPlayStation5での発売、まだ続編となるには早いですよね。

そんなFINAL FANTASY Ⅶ REMAKE INTERGRADEですが、FINAL FANTASY Ⅶ REMAKEの本編収録はもちろんのこと、オリジナル要素としてユフィを主人公とした新規エピソードや、その他の追加要素が含まれた作品となるようです。特に、クラウドたちのミッドガル脱出の活躍の裏で、活躍するユフィのエピソードは気になります。そして、最近のFINAL FANTASYDLCの状況から、フルプライスでの発売かと思いきや、なんとPlayStation4から100円でアップグレード可能とのこと。スクエア・エニックスさん、グッジョブ!

ただ、とても気になることが一点。なぜにPlayStation5での発売なのでしょうか?PlayStation5なんて、まだまだ高価だし、そもそも、まったく手に入りませんよ?PlayStation4で発売してくれませんかねえ?

【カメラ】映像プロフェッショナルのためのカメラ登場!

2月24日(水)、SONYから新しいカメラ「FX3」が発表されました。SONYのカメラを気に入っているという点もありますが、新しいカメラの登場は、買う買わないは別として、やはりワクワクしますね。

FX3について、まとめていきたいと思います。

■FX3とは

FX3というカメラについて、正確にはプロフェッショナルカムレコーダーと言うようです。そして、SONYのCenema Lineシリーズにあたるカメラになります。このような位置付けから、カメラではありますが、完全にプロフェッショナル向けの動画用カメラになるかと思います。映像業界での業務用カメラというところです。

FX3の紹介動画からリアルタイムトラッキングなどのSONYカメラの特徴を持ちつつ、コンパクトにまとめられたカメラのようです。コンパクトと言えど、そこは業務用カメラ、必要な機材を取り付ければ、それなりのサイズ感にはなりますけどね。

その他のいろいろな情報を見てみると、α7SⅢをさらに映像クリエイター向けにした製品になるようです。紹介動画でも少し出てきますが、確かに高感度撮影に強いというアピールもされています。α7SⅢを業務用にした動画カメラと考えるの一番しっくりと来るかもしれません。

■買う・買わない

業務用の動画カメラであるため、個人として映像関係の仕事に携わっているわけでもないため、さすがに買うことはないですね(笑)。

例えば、YouTubeに動画をアップロードしているなど、旅の動画を扱っているとしても、今ではVLOG向けのコンパクトなカメラも発売されていることから買うことはないでしょう。

ただ、チャンネル登録しているYouTuberの方でFX3に興味を持っておられるため、発売されればレビュー動画がアップロードされるでしょうから、その動画を見て楽しみたいと思います。これは、カメラに対する興味というより、動画を扱っているYouTuberがどのようなレビューをするのか気になるだけかもしれませんが(笑)。

【アニメ】再び鬼滅の刃がやって来る!

大人気の漫画である「鬼滅の刃」、その鬼滅の刃のテレビアニメの続編が2021年内に放送が公式ポータルサイトにて発表されました。

 

鬼滅の刃の大ファンの方にとっては、ある意味ハッピーバレンタインデーかもしれませんね。

アニメ第2期のタイトルは「鬼滅の刃 遊郭編」。公式サイトの方もオープンしています。

 

YouTubeの方では、さっそく鬼滅の刃 遊郭編のPV第1弾がアップロードされています。YouTubeの映像から、これまでと変わらず、丁寧に描かれる感じが伺えますね。楽しみですねえ。ワクワクしてしまいますねえ。

 

鬼滅の刃 遊郭編の主題歌の発表はまだのようですが、LiSAだったら嬉しいなあ。

 

そんな鬼滅の刃の第2期が決まったということで、少し鬼滅の刃についておさらいしておこうと思います。

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編

鬼滅の刃は、吾峠呼世晴先生が描く漫画であり、週刊少年ジャンプにて2016年から2020年まで連載された作品です。テレビアニメの第1期となる竈門炭治郎 立志編は、2019年に放送されました。

物語は、家族を鬼に殺された主人公 竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、鬼殺隊へ入隊し、鬼と戦っていく姿が描かれています。

物語の始まりとしては、わりとよくあるパターンのオーソドックスなもの。主人公の心情、仲間たちとのやりとりでの心情、そして、敵である鬼側の心情、これらが丁寧に描かれている印象。このあたりがうまくハマった感じがします。

第1期の終盤となる那田蜘蛛山での戦い。その中で竈門炭治郎が見せるヒノカミ神楽・円舞のシーンがとても印象的です。

主題歌はLiSAの「紅蓮華」。

 

鬼滅の刃 無限列車編

続いては、鬼滅の刃のテレビアニメ第1期の続きを描く無限列車編。この無限列車編は、映画として2020年に公開されました。テレビアニメ第1期より、こちらの方が広く知られているでしょうね。連日メディアに取り上げられ、歴代興行収入1位となる「千と千尋の神隠し」(約316億円)をみんなで超えようという流れが凄かったですしね。現在は約371億円を突破したあたりでしょうか。今では、すっかり落ち着いた感じですね。

物語は、夢を通して、竈門炭治郎と煉獄杏寿郎の家族との心情を描くもの。とにかく煉獄さんの強さがかっこよく描かれています。終盤での上弦の鬼 猗窩座との死闘や、その中で発せられる言葉が非常に印象的でした。

  • 老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ
  • 俺は俺の責務を全うする
  • 胸を張って生きろ
  • 心を燃やせ

主題歌はLiSAの「炎」。

 

■その他

鬼滅の刃の大盛り上がりにより、観光面にも反響があったのは良いですね(マナー面のトラブルが起きていたら良いとも言えなくなってしまいますが)。調べてみると、他にもいろいろな場所が挙げられているようですが、一度は旅して行ってみたいなあ。

 

【雑記】思い出をありがとう

今週のお題「チョコレート」

 

本日は、世間では、ハッピーバレンタインデー!なんて呼ばれている日でございます。さて、今年も、この日がやって参りました。すっかりチョコレートの日という認識が強い日ですかね。

ハッピーなのか?と思わなくもありませんが、ハッピーな方もいれば、はたまた、違うことを思う方もいるのでしょうね。

そんなバレンタインデーに、今年もチョコレートを頂くことができました。ありがとうございます。

頂いたチョコレートを見てみると「六花亭」の文字が見えて、何だか懐かしく感じました。

 

六花亭とは?

六花亭は、北海道帯広市に本社のある製菓メーカー。北海道のお土産定番として、上位に来るのではないでしょうか。実店舗の方も北海道のみでしょうか。ただ、六花亭のお菓子は、今はどこでも買えますが、ちょっと特別な感じがするお菓子です。

 

六花亭との出会い

初めて北海道を旅した時に、ふと気になって、北海道にある実店舗に立ち寄ったことが、六花亭との出会い。

北海道なんて近場ではないため、飛行機などを使わないとだし、かなり前もって予約とか必要だし、そんな先の予定なんてなかなか決めきれないしと、なかなか行ける場所ではない北海道。そんなこんなで、ようやく行くことのできた時に出会ったお店だったので、よく思い出に残っています。

その時は、函館にある五稜郭に行った時の帰り道。ふと六花亭の看板が気になったことがきっかけ。気なる気持ちと、「亭」と付く名前から躊躇する気持ちと、お店に立ち寄るかどうか、少し悩んだことはよく覚えています。

 

少し悩んだ末、お店の中に入り、綺麗というか、素敵というか、お洒落というか、ちょっと良いお店というイメージが強い印象を覚えています。そして、何を選ぼうか迷いながら、お店の中をクルクル回っていたなあと思い出します。

 

■思い出を大切に

今回は、バレンタインデーで六花亭のチョコレートを頂いたことで、昔の旅の記憶が蘇りましたというお話でした。

旅した時の非日常を味わえる楽しさはもちろんのこと、日常の中でふと旅の思い出に浸れるのも良いなあと再認識しました。

また、旅した時に、その時の思い出を大切にしたいなと思います。

【雑記】お取り寄せに魅了される

お題「#この1年の変化

 

この1年、大きくライフスタイルが変わってしまいました。これまでは、東西南北、好きな時に好きなところへ旅するスタイル。温泉に浸かり、癒される1日を過ごしたり、山や海に赴き、カメラで風景を撮り、写真眺めながら、思い出に浸ったり。それが存分に楽しめなくなる日が来るとは想像もしていませんでしたね。

 

そんなこんなの状態でも旅を味わうためにはと考えていたところ、お取り寄せで名産品などを味わおうというところに行き着きました!

お取り寄せした品をいくつか挙げていこうと思います。

 

三陸海宝漬

めかぶ・あわび・いくらによる、まさに海の宝のような逸品!白いご飯の上にのせて食べると、これまたうまし!あわび・いくらが美味しいというのはよく分かる。めかぶは、これまで食べた記憶がありませんでしたが、三陸海宝漬の主役のひとつとして申し分なし。ただ、ねばねばな見た目・食感が苦手な方には要注意でしょうか。

 

■熊本 馬刺し

https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/otoshuclub/item/8200283/

お馬さんのお肉を刺身にした馬刺し。ヘルシーで健康に良いと言われている馬のお肉!その効果のほどは、さておき、他のお肉とは違ったお味、たまに贅沢に味わうからこそなのか、すっかり大好きになったお肉!たまに味わいたくなる熊本の逸品です。阿蘇の自然豊かな風景が蘇ってきます。

 

嬉野温泉 温泉湯豆腐

まだ見ぬ温泉、嬉野温泉からやってきた逸品、嬉野温泉名物 温泉湯豆腐!湯豆腐と聞くと、あまり特徴なく、変わり映えしないイメージを持っていましたが、この嬉野温泉の温泉湯豆腐は違いました!一緒に付いてくる温泉水による調理水とともに火にかけると、あら不思議と、調理水は白く濁り、豆乳のように。そして、お豆腐の方はとろけた見た目に。この時点で他の湯豆腐とは違う!お味もとろけた見た目とは別に、しっかりとした豆腐らしさあり、味わいもばっちり!今回はシンプルに湯豆腐としていただきましたが、これは鍋にしても良いですね。鍋の美味しい時期にリピートしたいですね。

 

■あとがき

この1年、本当に多くのことが一気に変わってしまいました。元通りになるには時間がかかるかもしれない。もしかしたら、元通りにならないかもしれない。それでも、元通りになると信じて、また気楽に旅できることを信じて、今はいろいろなことに思い馳せながら、お取り寄せによる旅を続けていきたいと思います。

 

さて、お次は何を頼もうかなあ。