こんにちは。たびねこです。
徳島駅を中心に徳島の街を十分に楽しめました。眉山など緑あふれる風景を存分に楽しんだわけですが、今度は海風景を存分に楽しみたいですね。ということで、今回は徳島の街に別れを告げて、“鳴門公園”へと向かっていきたいと思います。
《前回の旅こちら》
徳島城跡である徳島中央公園から再び徳島駅へと戻ってきました。徳島駅の前にあるバス停から鳴門公園へと向かっていきたいと思います。バス一本で鳴門公園まで行けるのは楽で良いですね。
鳴門公園行きのバスに揺られて目的地に到着です。徐々に海風景へと移り変わっていくバスの車窓からの風景もなかなか良かったですね。ただ、想定外の出来事も。何と鳴門公園付近で大渋滞(笑)。これだけの晴天の日ですからね、皆さん考えることは同じのようで、鳴門公園の駐車場待ちの車で渋滞が起こっていました。迂回経路があるわけでもなく、あと少しで鳴門公園というところで待たされるのは、なかなかの拷問です(笑)。
渋滞というハプニングがあり、滞在できる時間が少なくなってしまったため、どんどん行きたいところに向かっていきましょう。
まだまだ序の口の風景ではありますが、それにしても鳴門公園は良い風景が広がっています。大鳴門橋もなかなか良いです。最初の目的地である“鳴門山”が見えてきました。
鳴門山の展望台まで歩いていくこともできますが、ここは楽して“エスカヒル鳴門”のエスカレーターで移動します。チケットを必要とするエスカレーターにはなりますが、光が差し込む長いエスカレーターは何だか天空へと続いているかのような雰囲気があります。
ちょっと途中でたてものの外に出て、まずは見晴台の方へ。鳴門海峡が見渡せる素晴らしい風景ですね。やはり天気が良い時の海風景は青がとても綺麗で良いですね。こんなに晴れた海風景を見られるなんてとても幸運な日です。
見晴台から移動して、別の展望台へ。鳴門公園まで向かってきた景色がよく見えます。こんな風景の下で渋滞が起きているなんて夢にも思わないですね(笑)。こちらからも鳴門海峡がバッチリ見えます。鳴門の渦潮は、いまいち分かりませんね(笑)。
鳴門海峡を上から眺めるのはここまで。次の目的地へと向かいます。
続いてやってきたのは“大鳴門橋歩遊道 渦の道”。鳴門の渦潮を間近で見られるスポットです。案内を見ると、鳴門の渦潮を見るのにちょうど良い時間とのこと。期待が高まります。
さっそくチケットを購入して、いざ渦の道へ。鳴門の渦潮に向かって大鳴門橋の下を歩いていきます。柵越しに見る大鳴門橋や鳴門海峡の風景がとても素敵です。海も輝いていて、とても綺麗なエメラルドグリーンの光景も見られたりしますね。
柵越しの風景も良いですが、ここからは柵には消えてもらいます(笑)。早く鳴門の渦潮を見たいと思いつつ、良い風景が見られるため、ついつい足を止めて眺めてしまいます。
そして、ようやく渦の道展望室へとやってきました。
鳴門の渦潮にご対面。ここまで来て良かったと思える光景が大鳴門橋の下に広がっています。自然って素晴らしいと感じます。
渦の道で良い風景を見られて大満足。鳴門公園の最後の目的地である“千畳敷”へ。これまでのようなダイナミックな風景が眺められるわけではありませんが、これはこれで良いですよね。
良い風景を見終わって、少しあたりのお店を眺めることに。すると何やら竹ちくわという気になるものに出会いました。ほんの少しお時間かかりますが、焼きたてが食べられるのだとか。どうやら竹に巻きつけたちくわを火であぶる感じですね。最初は何の変化もありませんでしたが、急に膨れ上がって、これまた美味しそうな焦げ目を付きはじめ、そして熱々の竹ちくわの完成。熱々のちくわはとても美味しかったです。
鳴門公園から戻り、そろそろ帰途にたくお時間。祖谷から大歩危、そして徳島、鳴門と、自然を満喫できる素晴らしい徳島の旅になりました。途中にまだまだ行きたいところもありましたが、また次回のお楽しみにしたいと思います。最後に様々な電車風景を眺めながら帰ります。それでは今回の旅はここまで。
《今回のお写ん歩機材》