こんにちは。たびねこです。
今回も前回に引き続き、モンスターハンターストーリーズ2の体験版をプレイして感じたことを書いていこうと思います。
《前編はこちら》
[目次]
☆サブクエストをクリアする
モンハンと言えば、クエストを受注して、クエストをクリアしていくゲームになります。モンハンストーリーズ2では、メインストーリーとは別に、サブクエストという形で受注することになる様子。サブクエストは、クエストボードからの受注と、村人から受注と、2通りの方法があるとのこと。クエストボードから受注なんて、モンハンの集会所を思い起こさせて良いですね。サブクエストは一度に複数を受注できるため、複数のサブクエストを同時並行で進めることができます。このあたりはプレイしやすく良いですね。サブクエストをクリアすると報酬金とアイテムが得られます。モンハンストーリーズ2のお金はサブクエストの報酬金で得られるわけですが、あまり高い報酬金ではないため、本家モンハンと同じく金欠は避けられません(笑)。
☆懐かしいモンスターも登場
モンハンストーリーズ2では、導蟲による痕跡集めもある様子。そして、痕跡を集めた先に待っていたモンスターは…なんとクック先生ことイャンクックではありませんか!本家モンハンでは最近まったく出番がなくなってしまったクック先生ですが、モンハンストーリーズ2で出会えるとは!それにしてもクック先生は懐かしいです。クック先生のようなモンスターも登場するとは、モンハンストーリーズ2の登場するモンスターの多さを垣間見た気がします。いったい、どれくらいのモンスターが登場するのでしょうね。楽しみです。
☆猛威をふるうモンスター、ふるわないモンスター
ストーリーが進むことで、新たな大型モンスターが登場して猛威をふるうもの。パーティーへの全体攻撃をしてきたり、やけどや、毒といった状態異常になる攻撃をしてきたり、だんだん厄介になっていきます。レベルを上げたり、武器・防具を揃えたりと、忙しくなっていきますね。ただ、逆に猛威をふるわず、楽に狩猟できるモンスターも出てくる様子。なんとモンハンストーリーズ2では、レベル差が発生すると1ターンで即狩猟を終わらせる機能がしっかりと実装されています。これは嬉しい機能ですね。弱いモンスターに対して、毎回コマンドを選んで戦うのも面倒ですからね。ランポスみたく、こちらを見つける飛びかかってくるモンスターも一瞬で蹴散らすことができるためストレスがありません(笑)。ただ、即終わらせると言っても、狩猟画面に移行して、終わったら少し気になるロード画面か入ってと、テンポの悪さを感じる点もあります。
☆盛り上がるストーリー
さて、モンハンストーリーズ2の体験版も終盤となる護りレウスの森へ。目的地までほんの少し長い道のりの護りレウスの森、ここで、ようやくエナと出会います。メインストーリーだけ追えばそうでもないのでしょうが、モンハンストーリーズ2は体験版と言えどできることが多いため、ここまでが本当に長かった(笑)。それにしても、モンハンストーリーズ2は光の表現が良いなあと思います。やはり綺麗と感じる世界を旅するのは良いものです。
そして、モンハンストーリーズ2の体験版でのラスボスとなるアンジャナフの狩猟へ。ただ、モンスターが出てきたから戦うではなく、しっかりとストーリーを盛り上げながら持っていく点がとても良かったです。本家モンハンではストーリーなんて無いに等しいですし、盛り上げるなんてことも無いため、しっかりと作り込まれていて意外と感じるのと同時に、とても良いと思いました。
そして、モンハンストーリーズ2の体験版のクライマックスへ。夕陽に照らされる丘、海、そしてキャラクターたちが映えてます。別れと旅立ちを際立たせています。何より続きが気になる!体験版であるにも関わらず、オトモンの育成やサブクエストなどのできることが多いし、ストーリー部分もしっかりと体験できるし、作り込みの良さも感じられるし、体験版をプレイしてすっかり魅力に取り憑かれてしまいました。今回の体験版でプレイできる先は製品版になってみないと分かりませんが、今のところ間違いなく良い作品です。気にも留めていない作品から、購入待ったなしの作品へ、一気に昇格です(笑)。発売日は7月9日(金)。発売日が待ち遠しいです。
☆あとがき
モンハンライズの方の重ね着でひと足早く登場しているアイルーのツキノ。お気に入りのキャラクターなのですが、モンハンストーリーズ2の体験版では最後にほんの少し登場するのみです。製品版では、いっぱい登場して活躍してほしいところ。活躍を楽しみにしています。
《今回のゲームタイトル》