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【ゲーム】モンスターハンターストーリーズ2をプレイしたら素晴らしすぎた[前編]

こんにちは。たびねこです。

不要不急の外出を控えていたり、雨天気が多くてお写ん歩しづらかったりと、お家の中でNintendo Switchでゲームを楽しむ時間が多い今日この頃。最近はモンスターハンターライズをプレイしています。マルチプレイで様々なモンスターを狩猟することが楽しいのなんの。まあ、最近は狩りに参加しない地雷ハンターに出くわすことも多くてイラッとしたりもしていますが(笑)。それでも、外出控えめな日々にとってはゲームがひとつの楽しみになっています。Nintendo Switchも品薄になるわけです。

そんな中、6月25日(金)にモンスターハンターストーリーズ2の体験版がリリースされ、少し気になったためプレイしてみました。はじめはまったく気にもしていなかったタイトルではあるのですが、モンハンライズのアップデート情報の紹介時にセットで情報が流されたり、プロモーション映像をよく目にしたりと、やたらとCAPCOMさんは推している様子。そんなことより、モンハンライズの大型アップデートで新モンスターの追加してよと思っていましたが、モンハンストーリーズ2をプレイしてみて、想像を遥かに上回る良作でした。今回はそんなモンハンストーリーズ2について書いていこうと思います。

[目次]

☆ストーリーズの幕開け

まずはNintendo Storeからダウンロードしてモンハンストーリーズ2を起動!起動して思ったのが、映像が綺麗だということ。そして、細かく作り込まれていそうな感じであること。このモンハンストーリーズ2は、モンハンライズと違い、ロープレイングゲームになるため、綺麗で作り込まれた世界を旅できると思うと期待が高まります。

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はじめからで開始すると、モンハンお決まりのキャラメイクへ。キャラメイクに時間を費やすことになる、と思いきや、モンハンライズに比べてあっさりとしたキャラメイク仕様であるため助かりました(笑)。デフォルメされたキャラクターであるため、程よい設定になっている点は良いですね。

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キャラメイクが終わったらオープニングへ。お祭りの感じが良く出た良い雰囲気のムービーですね。タイトル画面でも少し感じたのですが、モンハンストーリーズ2は光による演出が良いなあと思います。

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エナが護りレウスから卵を受け取る場面。こちらも、幻想的な雰囲気が良いです。そして、そこから不穏な雰囲気を赤を主に表しており、異常さを明確にしてオープニングは終わり。

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RPGだけどモンハン

オープニングの後は、新米ライダーとして冒険の始まり。と言っても自分のモンスターはいないため、ケイナ師匠からドスランポスのランマルを借りて、モンスターの卵を探しに行くことになります。他の某ゲームのように、モンスターを倒せば仲間になるわけでもなく、捕獲すれば仲間になるわけでもなく、卵から孵化したモンスターと一緒に、という点は愛着の湧くところかもしれませんね。

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さっそく村から出て、卵探しの始まり。しかし、フィールドの作り込みが良いです。綺麗に作り込まれていて、良い風景を見ながらの冒険というのがたまりません。で、モンハンと言えば、モンスターの狩猟になりますが、はじめての狩猟の相手はアプトノス。どうやらフィールドにいるモンスターに触れると狩猟開始になる様子。さて、相手はおとなしい草食種ですが、本家モンハンの方でも、はじめは生肉欲しさに狩るなあと思いました。さて、モンハンストーリーズ2の狩猟は、RPGらしく、ターン式のコマンド方式になっています。ただ、単調にならない3すくみの仕組みによる読み合いがあったり、キャラクターやモンスターのモーションだったりと、しっかりとモンハンらしさがあるのが良いですね。モンハンらしさと言っても、狩猟後に剥ぎ取りがあるわけでもなく、リザルト画面でドロップした素材が手に入る形になっています。剥ぎ取りがあるとRPGとしてのテンポが悪くなるため、これで良いかなと思いました。

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☆有効な武器種で弱点を突く

モンハンと言えば、やはり大型モンスターの狩猟。初めての大型モンスターは、卵を巡って争うことになるクルルヤック。大型モンスターと言っても、基本的な狩猟の流れは同じ。ただ、クルルヤックの場合、岩を持ち上げることをしてくるのですが、こうなると斬撃が効かない。ここで、打撃であるハンマーに武器交換。しっかりとモンスターの特徴に合わせて、武器の有効無効があるのはモンハンらしくて良いですね。そして、武器交換も狩猟中に簡単にできるため、テンポを悪くせず良いかなと思いました。さすがに、キャンプに戻れだったらRPGとしてちょっとね(笑)。武器を変えても、本家モンハンと違い、操作性が変わることもないため安心です。

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☆卵を孵化させてオトモン

卵を村に持ち帰った後は、卵孵化のための儀式が始まります。そして、クルルヤックがたまごから孵化してオトモンに。卵を孵化させるために毎回儀式があるのか?と思いましたが、次からはあっさり卵から孵化させることができるため、時間がかからなくて安心です。卵から孵化したオトモンは小さいですが、一瞬で主人公が乗れるほどに大きく育っています。自然の力って素晴らしい(笑)。

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ここまてでモンハンストーリーズ2の導入部分は終わりです。ナビルーやオトモンも加わり、ようやく物語が進み始めます。ここまでも、よく作り込まれていると思いますし、そして何よりモンハンらしさを残したまま別のゲームとして成り立たせている点は良いと思いましたね。それでは、また次回に続きます。

☆あとがき

オトモンとの絆が描かれるだろうモンハンストーリーズ2。ただ、師匠のドスランポス君はあっさりと主人公に懐いて、そのまま主人公のオトモンになりました。オトモンとの絆とはいったい何なのでしょうか(笑)。

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