こんにちは。たびねこです。
愛知県名古屋市港区にあるリニア・鉄道館が10周年を迎えることになったようです。そんなリニア・鉄道館に行ってきました。
リニア・鉄道館は、名古屋駅から名古屋臨海高速鉄道あおなみ線に乗車して金城ふ頭駅に向かいます。所要時間は約30分弱になります。
そして、終着駅となる金城ふ頭駅で下車します。周辺にレゴランドなど施設ができたとは言え、相変わらず静かな駅かな。なお、今はシン・エヴァンゲリオン劇場版が公開されているということから、あおなみ線がエヴァとコラボしていました。あやなみ線、確かに名前が似ているとは言え、おもしろいコラボですね。
金城ふ頭駅から少し歩けば、今回の目的地であるリニア・鉄道館に到着です。
リニア・鉄道館に入り、チケットを購入して中へと進みます。はじめのシンボル展示の空間では暗闇の中に光で照らされる3台の車両がお出迎えです。蒸気機関車C6217、新幹線試験電車300X、超電導リニアMLX01-1、鉄道の歴史を感じるような3台ですね。蒸気機関車も魅力ある列車で良いですが、リニアが今後の鉄道にどのような風を巻き起こすのか、いろいろと想いが巡るような空間です。C6217の頭にはリニア・鉄道館の10周年のマークがありますね。
リニア・鉄道館のはじめの空間を抜けて、次は、車両展示の方へ。リニア・鉄道館のメインとなる空間になります。どこか懐かしさを感じる電車の顔たちがお出迎えしてくれます。新幹線エリア、在来線エリア、収蔵車両エリアなど、車両によってエリアが分かれているようです。
展示車両の中には、中に入れる列車もありますね。乗車したことのない列車内の光景は、非日常感がハンパないですね。
こちらにも蒸気機関車C57139が展示されています。列車内の雰囲気がこれまた良いです。鉄の光というか、昔の列車らしいゴツゴツとした光景が良いですね。
古い列車の姿を横から眺めたり、前から眺めたり、被写体困らずで、撮影が楽しくなりますね。
なお、広場の横には、鉄道ジオラマ、新幹線シミュレータ、在来線シミュレータ、超電導リニア展示室など、体験型の展示もあるため、列車を眺める以外にも違う楽しみ方をすることもできます。
車両展示エリアの2Fからの眺め。これだけ、いろいろな車両があると、上からの眺めも壮大です。
2Fには、写真や映像による展示もあります。
リニア・鉄道館を巡るのは、ここまで。現役で走る列車を見るものも良いですが、昔の列車を眺めるのも良いですね。久しぶりに列車で楽しむことができました。しばらくしたら、現役で走る列車での旅を楽しめたら良いなと思います。それでは、また。
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《撮影機材》
- カメラ FUJIFILM X100V