こんにちは。たびねこです。
ハウステンボスを巡る旅から一夜明けて、まだまだ続く長崎の旅。長崎で旅したいところは盛り沢山。少しでも多く長崎を楽しむべく、今回は世界遺産に認定されている“明治日本の産業革命遺産”にも入っているグラバー園を旅していきたいと思います。
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市電に乗車して、再びやってきましたグラバー坂。本日も良い天気のため、坂道の風景がとても気持ち良いです。長崎の旅の初日に訪れた大浦天主堂を横目に眺めながら進んで行き、グラバー園に到着です。
入湯券を購入してグラバー園へ。少し高台にあるためか、エスカレーターで上がっていけます。これはとても楽でありがたい(笑)。グラバー園は上の方から下るように見学していくと良いのでしょうね。と言いつつも、様式の建物が見えて何が見られるのだろうという好奇心に負けて、途中下車して行くのでした(笑)。
何となく裏口のような入口ですが、“旧ウォーカー住宅”へ失礼します(笑)。古い洋風の建物や展示物はアンティークのような雰囲気が素敵に感じられます。そして、お屋敷から見える風景は、良い景色な上に、産業を感じられる風景で良いですね。
遠くに女神大橋が望めるのもまた良い眺めです。
“旧ウォーカー住宅”から離れて、グラバー園を散策していきます。
少し階段を登っていき、続いては“旧三菱第2ドックハウス”へ。グラバー園の中では1番高台にある場所ですかね。眺めが良さそうな建物です。
さっそく“旧三菱第2ドックハウス”の中の展示物を眺めながら2階にあるテラスへ。さすが高いところにあるテラスだけあって眺めは最高です。長崎の夜景も素晴らしいのですが、晴天の日の風景も、とても良い感じです。
“旧三菱第2ドックハウス”から離れて、再び散策。グラバー園が西洋料理 発祥の地なのですね。こういった◯◯の発祥の地というものを見ると、何だか良い場所に来られた気分になります。
さらにグラバー園を進み、“旧リンガー住宅”へ。先ほどの“旧ウォーカー住宅”に比べて、開けた雰囲気があって、これまた良いお屋敷ですね。中へとお邪魔して展示物を見ていくと、綺麗な食器が飾られていますね。優雅なお食事が羨ましく感じます(笑)。
続いての“旧オルト住宅”は残念ながら保存修理工事中。貴重な古いものを残すのは大変ですからね、仕方なしです。
そしてお次は“旧スチイル記念学校”へ。中に入ると可愛い素敵な学生さんがいらっしゃいました(笑)。見たことないアニメなのが残念。知っているアニメであれば、聖地巡礼の気分が味わえて、さらに気分が盛り上がるのですけどね(笑)。
さてさて、グラバー園をある程度周ったところで、いよいよグラバー園のメインである“旧グラバー住宅”へ。ここまで来て初めて気が付きましたが、グラバー園は開園50周年だったのですね(笑)。記念すべき年に来られて、何だか得した気分になりました。
これまでの他のお屋敷も良かったのですが、“旧グラバー住宅”はさらにら良いお屋敷ですね。広く、自然も豊かと、とても気持ちが良いお屋敷です。
そして、“旧グラバー住宅”からの眺めも良い感じです。お庭の前に遮るものがないため、長崎の風景を存分に楽しめます。このような風景をいつでも見られるなんて、素晴らしいお屋敷だと感じます。
あと、グラバー園の散策ついでに、しっかりとハートストーンもコンプリート。良いことがあることに期待します(笑)。
さて、そろそろグラバー園を後にしようかと歩いていたら、“長崎伝統芸能館”に出会いました。中には、これまでの洋風の雰囲気から変わって、日本のお祭りの雰囲気に。やはり、日本の祭りの雰囲気も良いと感じさせられますね。開園50周年となるグラバー園の散策も終わり。産業、文化に風景と、とても楽しめたグラバー園のひとときでした。それでは今回はここまで。
《今回のお写ん歩機材》
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