こんにちは。たびねこです。
明るい草津温泉の温泉街から一転、今回は草津温泉の夜の温泉街を旅していきたいと思います。
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草津温泉のお宿でひと休みして、陽もすっかりと落ちた時間帯。夜の温泉街は独特の雰囲気があります。レトロな感じのお宿が夜の灯りに照らされているからでしょうかね。静かな夜の温泉街を歩きながら草津温泉の湯畑の方へ向かいます。
湯畑の近くまで来ると、ずいぶんと賑やかになります。静かな温泉街も良いですが、やはり寂しさもあるため、賑やかな雰囲気の方が良いかもしれません。
さて、夜の草津温泉の湯畑の様子はと言うと、日没から始まるライトアップにより、幻想的な雰囲気に包まれています。昼間の湯けむりがあがる湯畑の姿も十分に良い風景でしたが、夜の暗さとライトアップの灯りが合わさると、これまた良い風景になりますね。
湯畑の周りを歩いて行きます。湯滝だけでなく、どの場所から見ても良い風景です。ライトアップの色も少しずつ変化していくため、同じ眺めでも雰囲気が移り変わっていきます。立ち止まって眺め続けているのも良いですね。
熱乃湯などの湯畑周りを眺めながら光泉寺の方へ。
どこもライトアップにより良い雰囲気になっていますね。夜のお寺は何となく怖いイメージがありますが、他にも人がいることで何とか大丈夫(笑)。明るい時にも見られた湯畑ですが、ライトアップにより、より強調された湯畑を眺めることができますね。光泉寺の中はと言うと、灯りはありますが光が乏しく撮影に厳しい雰囲気です(笑)。
光泉寺から離れ、湯路広場の方を眺めながら、再び湯畑の方へと向かいます。
ライトアップされた湯畑と灯りに照らされた温泉街をバックにした人のシルエットも何だか良い感じです。明るい時は人の写り込みがけっこう気になりますが、不思議なものです(笑)。
それでは湯畑の周りを歩くことを続けていきます。やはり、どこから見ても湯畑は良い風景となりますね。湯畑だけでなく、周りのお宿やお店なども灯りが灯ってるの良いのかもしれませんね。
さて、ライトアップされた草津温泉の湯畑の風景を楽しんだところで、少し湯畑から離れたところも歩いて行こうと思います。
灯りに照らされたレトロな感じのお宿の雰囲気は、やはり良いですね。
さらに歩いていくと、湯畑の周りとは変わって、人通りも少なく、静かな温泉街の雰囲気になります。賑やかな雰囲気も良いですが、静かな温泉街の雰囲気も良いですね。
温泉街を突き抜けて、このまま西の河原公園まで行こうとも思いましたが、夜の寒さには勝てず(笑)。寒いからこその熱い草津温泉の源泉からの湯けむり風景ではありますが、温泉が恋しくなってきますね。あとは草津温泉の夜は温泉に浸かりながら楽しみたいと思います。それでは今回はここまで。
《今回のお写ん歩機材》
- カメラ:Leica Q2
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