こんにちは。たびねこです。
飛騨高山の古い町並を離れ、今回は宮川沿いを旅していきたいと思います。
《前回の旅はこちら》
宮川沿いで巡るところと言ったら、こちらになるでしょう。宮川朝市です。ただ、今回訪れた時間帯は既に昼過ぎになっているため、川沿いの通りのような雰囲気になっております(笑)。本当の宮川朝市の風景を旅するのは、また次の機会とします。
少し川の方へと降りていくと、鯉がたくさん泳いでいます。宮川の音を聴きながら、木陰でのんびりすることもできそうです。
宮川沿いの道をのんびり歩いていきます。川の両側に建物が建ち並んでいるとは言え、落ち着いた空気感が漂う散策ができますね。鳥さんが休む姿をのんびり眺めるのも悪くありません。
さらに宮川沿いを進んで行き、行神橋へ。令和になってから出来上がった新しい橋ということで、綺麗な橋ですね。そして、横からの姿が独特です。もちろん橋の上からひらけた宮川の風景を眺めることができます。普段の日常では橋の上から風景を眺めることはしないので、良いひとときと感じます。
木彫りの招き猫を越えて、宮川朝市の区間も終わり。それにしても、この招き猫もなかなか良い感じですね。こういったの木の彫刻がある町角というのは素敵に感じます。
そして、宮川沿いをさらに歩き、次に目指すは、あの大きな白い鳥居がある場所。櫻山八幡宮です。宮前橋に構える櫻山八幡宮の大鳥居。それにしても立派です。そして、鳥居越しに見える櫻山八幡宮へと続く風景は良いものですね。
櫻山八幡宮の大鳥居を越えて歩いて行き、桜山八幡宮に到着です。
櫻山八幡宮を歩いていくと、途中に高山祭屋台会館があります。こちらで山車の展示などを見て、高山祭の雰囲気を楽しむの悪くないかもしれません。今回は見送って先へ。階段を登って行けば櫻山八幡宮まであと少し。周りを見渡せば、緑あり、穏やかな空気が流れています。静かな雰囲気の中で参拝できてありがたいかな。そして、秋の訪れを感じさせてくれるように、少し色づき始めた風景を少し見せてくれています。
櫻山八幡宮の御参拝。この先も健康に良い旅ができますように。
宮川沿いを少し歩き続けてきたため少しひとやすみ。穏やかな空気感の中、何もせずに休んでいるのも悪くないひとときです。お時間も程よい頃合いになったため、宮川沿いの旅も終わりにしたいと思います。それでは、今回はここまで。
《今回のお写ん歩機材》
- カメラ:Leica Q2
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