こんにちは。たびねこです。
前回、住み慣れた場所が良いということを書きました。ただ、どれだけ住み慣れた場所であっても、まったくと言って良いほどお世話になることがない場所はあるもの。でも、そんな場所に限って稀に行かないといけなかったりするもの。
■前回の記事はこちら
そんなお世話にならない場所のひとつに「警察署」があると思います。むしろ、お世話にならないような日々を過ごしたいです(笑)。そして、警察署にお世話になるひとつのイベントは「運転免許証の更新」でしょうか。運転免許証の更新というイベントは違反があるかどうかによって変わりますが「5年」または「3年」と期間ごとに行われるもの。さすがに年単位で期間が空くと、なかなか前回の運転免許証の更新のことは覚えていないもの。今回は運転免許証の更新について、忘備録として記事を書いていこうと思います。
運転免許証の更新は「運転免許証の有効期間満了日前の誕生日の前後1ヶ月」の期間内に行う必要があります。年単位で空くため有効期間すら忘れていそうですが、運転免許証の更新のハガキが届くため、それで気付くかと思います。運転免許証の更新に必要なものは以下になります。
- 運転免許証の更新案内のハガキ
- 運転免許証
- 運転免許証の更新費用
- 自身の身体の近況
- メガネなどの視力検査に必要なもの
- 写真撮影されても良い身支度
- 運転免許証の暗証番号を記憶しておく仕組み
- 運転免許証の更新が終わるまでの長い空き時間
1. 運転免許証の更新案内のハガキについて
ハガキには運転免許証の更新に必要の事項が書いてあり、また手続きをすんなりと進めるために必要になるため大事に保管しておく必要があります。ただ、おそらく紛失しても相談すれば何とかなるとは思います。
2. 運転免許証について
新しい運転免許証は現在使用しているものと交換になります。手続きの際に現在の運転免許証を引き渡すことになるため、運転免許証の更新が終わるまで運転できなくなります。運転できなくなっても良いように予定などを考えておく必要があります。
3. 運転免許証の更新費用について
運転免許証の更新には費用がかかります。違反があるどうかなどの状況によって変わりますが「3000〜4000円」の間ぐらいです。
4. 自身の身体の近況について
運転免許証の更新手続きの際に簡単に書類を書く必要があり、その中でいくつか自身の身体の近況について質問事項があります。虚偽の申告をすると後々に問題となることもあるため、質問に正しく回答する必要があります。
5. メガネなどの視力検査に必要なものについて
運転免許証の手続きの途中で視力検査が行われます。裸眼で必要な視力がない場合は、メガネなどの準備を忘れずにしておく必要があります。
6. 写真撮影されても良い身支度について
運転免許証に自身の写真が載りますので、当然ながら写真撮影が行われます。写真撮影されても良い準備を整えておく必要があります。変な写真が載ることになると、この写真が今後数年は変わらずに乗り続けることになり、人にも見られる機会がありますからね、ある意味、1番重要かもしれません(笑)。
7. 運転免許証の暗証番号を記憶しておく仕組みについて
運転免許証にはICチップが埋め込まれており、そのICチップの2組の暗証番号を決める必要があります。この暗証番号を忘れてしまわないように、暗証番号を記憶しておく仕組みを準備しておきましょう。暗証番号を使用するケースは少ないと思いますが、暗証番号を忘れると警察署や運転免許試験場の方に手続きに行く必要が出てきますので忘れないようにする必要があります。
8. 運転免許証の更新が終わるまでの長い空き時間について
運転免許証の更新には講習など時間がかかるため、しっかりと空き時間を予定しておく必要があります。運転免許試験場では午前8:45から、警察署では正午から、運転免許証の更新の手続きを開始するようです。今回は警察署の方に平日の正午近くに行きましたが、行列ができておりました。更新期間が長いし、平日だしということで、人は少ないイメージでしたが、意外に他の人と被るものですね。それにしても、行列ができる警察署というのも異様な光景ですね(笑)。受付のために並び、手続きに時間がかかり、講習までに空き時間があり、講習時間がありと、けっこうな時間がかかります。今回は2時間ほど警察署内で過ごすことになりました。ちょっと貴重な体験です(笑)。
何年かに一回ある運転免許証の更新のイベント。意外に忘れていること多いものです。次回の参考になればと思います。それでは、良い運転を。